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2021.08.27
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あんちゃんレポート(8/22~8/27)

8月22日(日)の第26節水戸ホーリーホック戦は、苦しい展開ながらも2-0で勝利を収めました。1点目は、飯田貴敬選手の素晴らしいパスからピーター・ウタカ選手の流れる様なボールコントロールから、最後は豪快にネットに突き刺しました。この得点は柔と剛を兼ね備えた、まさにウタカ選手を象徴するようなゴールでしたね。

 

 

個人的には2点目となった松田天馬選手の5月1日(土)の第11節・愛媛FC戦以来のゴールが印象的でした。

 

 

非常にシンプルなゴールでしたが、技術や戦術以外のサッカーの本質の部分の重要さを感じました。競り勝つ、相手より早く反応する、走り勝つ。決して相手を翻弄したようなシーンではありませんが、サッカー用語でいえばデュエルやアラートと呼ばれる要素の質がゴールに繋がったように思います。普段のサンガタウン城陽での球際での戦いや気の抜けないバトルが、試合に確実に活かされたシーンでしたね。

 

 

試合自体は水戸にペースを握られて、しんどい時間もありましたが、今シーズンの京都サンガF.C.の良さの1つともいえる、“相手ペースでも崩れて失点しないこと”が発揮された試合でした。勝ち方にバリエーションがあり、チームとして自信が持てると、どんな展開になっても落ち着いてゲームコントロールができます。

 

思い出すのが、2009年にホームで鹿島アントラーズと試合した時に、試合序盤からサンガペースで進んでいる中で、鹿島の選手が「いずれ落ち着くから慌てるな」と淡々と話し、気を引き締めていたのを覚えています。その後、1つのスーパーゴールから流れを変えられ0-1で敗戦しました。この年、鹿島はリーグ3連覇を果たしたのですが、強いチームは的確に戦況を読み、どう対処するのかを選手同士で共有されていて、チームとしての成熟度に差を感じた記憶があります。

 

 

勝点に繋げるために、流れが悪い時どのようにプレーするのか?水戸戦ではその重要性を改めて感じました。

 

8月25日(水)のトレーニングでは、ゴール前の攻防やゲーム形式のトレーニングが行われました。前節・水戸戦はリーグ戦が2週間空いたことで、やはりゲーム感不足は否めませんでした。選手にとって判断やボールタッチ、体の感覚は非常に重要で、プレーの質に大きく影響します。この日は、ゲーム勘を養うような狙いがあったように感じます。

 

 

8月27日(金)は、中野桂太選手の19歳の誕生日でした。まだ19歳かとうらやましく思いますね、、、

中野桂太選手や山田楓喜選手ら若い選手はなかなか出番がありませんが、着実に成長していると思います。全体トレーニング後、毎日残ってコーチを捕まえてトレーニングする姿は、ハングリー精神の高さを感じます。ベテランの姿勢などが賞賛されることはよくありますが、こういった若手選手の姿勢もチームの大きな財産です。

 

 

明日・8月28日(土)は、第27節ホームでの東京ヴェルディ戦です。飯田貴敬選手と川﨑颯太選手が出場停止ですが、穴ができるという心配感はなく、誰がどんなプレーを見せてくれるのかという期待感でいっぱいです。やはり見たいのは、攻守で相手を圧倒する姿。これぞサンガスタイル”と唸らせるアグレッシブさでサンガスタジアムby KYOCERAが拍手の絶えない空間になることを期待しています!ではまた^^

 

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■ライター(あんちゃん)紹介

京都サンガF.C.ブランドアンバサダー 安藤淳(あんどう・じゅん)

 

 

[プロフィール]

関西大学卒業後の2007シーズン、サンガに加入。2011シーズンの天皇杯は5試合に出場し、準優勝に貢献。2013シーズンまでサンガに在籍し、その後、セレッソ大阪、松本山雅FC、愛媛FCでプレー。2019シーズンにサンガに復帰し、2020シーズンは主将としてチームを牽引。ケガのため、2020シーズンを持って現役引退。

生年月日:1984年10月8日

出身地:滋賀県

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