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2021.08.18
トップチーム

あんちゃんレポート(8/18)

 

本日は、平日にもかかわらず多くのファン・サポーターの皆さまに、たけびしスタジアム京都にお越しいただきありがとうございました。

8月18日(水)の天皇杯ラウンド16での浦和レッズとの対戦は0-1で敗れ、このトーナメント敗退が決まりました。敗戦後の選手たちの表情を見ていると非常に悔しさがにじみ出ていて、結果だけでなく、もっと自分たちのプレーを出し切れなかった歯がゆさみたいなものを感じました。

 

 

今日の京都サンガF.C.は、前半と後半で対照的な顔を見せました。相手はJ1浦和。日本の中でもビッククラブと呼ばれているクラブのチーム。前半はその浦和に臆したのか、少し消極的でプレーする勇気が欠けているように思いました。ボールを失うとチームが苦しくなることは、誰もが分かることです。しかし、ボールを失わないようにするだけで崩せるほど甘い相手ではありません。自分と仲間を信じて積極的なチャレンジが、前半は少なかったように思います。

 

 

ボールを持たされているような展開で、前への推進力が生まれず、サンガらしい展開がなかなか作れなかったですね。そんな中で前半15分に、コーナーキックから失点してしまします。激しいポジション取りやブロックで隙を作り出そうとしていた浦和に、先手を取られた形でした。失点シーン以外にもセットプレーを有利に進められたのも、今後への課題ではないでしょうか。

 

 

今日の前半のように、自分たちのリズムでプレーできない時に、どう考え、どうプレーするのか—曺監督が沖縄キャンプの時に「片方の刃を押さえられても、懐に必ず違う刀を忍ばせておけ」という話を思い出しました。戦術的なことなのかメンタル的なことなのかは様々ですが、要は自分たちのサッカーに自信をもって徹することです。

 

 

打って変わって後半は、10分過ぎたところから前への意志が強くなり、本来のサンガの姿が見られました。その後、選手交代によりさらにサンガの色が強く出始め、浦和ゴール前で荒木大吾選手を基点としたコンビネーションで“あと1つ剥がせれば”というビックチャンスというシーンが多く見られ、後半に入って得点への期待度がグンと上がりました。またイスマイラ選手の爆発的なスピードも印象的でしたね。李忠成選手もそうですが、最前線からの迫力のあるチェイシングはチームの士気を高め、意識を前へと駆り立ててくれます。

 

 

後半は、浦和のクオリティの高いプレーでピンチを作られる場面ももちろんありましたが、サンガが同点に追いついてもおかしくない展開でした。

 

 

J1の浦和相手に良く戦ったと思う人もいると思います。私はそう思いません。もっとやれたはずだし、勝てるチャンスは大いにあった思います。レッズを甘く見ているわけでもなく、サンガを過大評価しているわけでもありません。これまでプレーやクオリティで勝つに値する力を示してきたのを肌で感じてきたからです。おそらく、試合後の選手たちの表情を見る限り、私と同じような気持ちではいたのではないかと思います。

 

 

今日の90分間の中で感じたことが、必ず選手たちの血肉となり、自らを駆り立てるでしょう。その気持ちを風化させないように、サンガタウン城陽での戦いやリーグ戦へと繋げてもらいたいです。今日の悔しさは必ずチームを強くします。今までがそうだったように、ではまた^^

 

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■ライター(あんちゃん)紹介

京都サンガF.C.ブランドアンバサダー 安藤淳(あんどう・じゅん)

 

 

[プロフィール]

関西大学卒業後の2007シーズン、サンガに加入。2011シーズンの天皇杯は5試合に出場し、準優勝に貢献。2013シーズンまでサンガに在籍し、その後、セレッソ大阪、松本山雅FC、愛媛FCでプレー。2019シーズンにサンガに復帰し、2020シーズンは主将としてチームを牽引。ケガのため、2020シーズンを持って現役引退。

生年月日:1984年10月8日

出身地:滋賀県

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