SDGs宣言

京都サンガF.C.は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

宣言

株式会社京都パープルサンガは、国連が提唱する「持続的な開発目標(SDGs)」に賛同し、社会課題の解決に向けた積極的な取組を通じて、持続可能な環境・経済・社会の実現に貢献することを宣言いたします。

私たち京都サンガF.C.は、地域に根差したプロサッカークラブとして1994年に設立され、クラブ理念である「サンガに関係する全ての人々と夢と感動を共有し、地域社会の発展に貢献する」ため、これまで青少年の健全育成をはじめとする様々な地域貢献活動に取り組んできました。

このクラブ理念を実現するためには、トップチームの更なる活躍に加えて、クラブ各部門の活動が多くのステークホルダーの信頼を得て、地域の皆様から真に必要とされるクラブへと成長していかなければならないと考えています。

そこで、これまでの活動で培ってきた様々なネットワークを土台とし、Jリーグクラブの強みである情報発信力や行動力を最大限に活かして、SDGsへの取組を積極的に推進していくことで、クラブの存在価値を高めると同時に地域社会の発展に寄与してまいります。

これからも、プロサッカークラブとして、常に全力を出しきること、最後まで諦めない強い心で戦い抜くことで、人々に夢と希望を与え続け、地域の誇りとなるクラブを目指すと同時に、新たな挑戦の気概を持って、地域、行政、企業、学校、諸団体、そしてファン・サポーターなど、クラブと関わる全ての皆様と連携・協力・価値観の共有を図りながら、SDGsの達成に向けた社会課題の解決に取り組み、“みんな輝く”社会づくりの一端を担ってまいりたいと考えます。

2022年4月
株式会社京都パープルサンガ

SDGs(エス・ディー・ジーズとは?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable DevelopmentGoals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs: Millennium Development Goals)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された『2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標』です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本全体としても積極的に取り組んでいます。