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2021.05.29
トップチーム

あんちゃんレポート(5/23~5/29)

アルビレックス新潟との上位対決を制して首位に立った京都サンガF.C.。試合内容も非常に見応えのある試合で、互いの特徴を出し合った好ゲームでしたね。サンガを応援する方にとって最高の週末で、喜びを噛みしめながら過ごした方も多いと思います。

 

 

チームも喜びを爆発させる一方で、首位に立ったからといって浮かれる様子はありません。それは、試合後のロッカーでのやり取りが物語っています。この日、後半から出場し、得点までの流れを作るなど好プレーを見せていた荒木大吾選手がロスタイムに交代するシーンがありました。途中出場途中交代、いわゆるインアウトと表現され選手にとって屈辱的な交代とされています。

 

 

この交代について曺監督から選手たちに反省の弁が語られました。

 

「いい交代の仕方ではなかった」「みんなに非難されてもしょうがない」「大吾に申し訳ない事をした」

 

「ただ納得はしなくてもいいけど、理解はしてほしい」「監督としてサンガを勝たせてみんなの価値を上げたいから」

 

 

選手と正面から向き合い、自らの気持ちを伝える姿に嘘の言葉はなく、この先どのようにチームとして成長していくのか?という想いを強く感じました。また荒木選手が本当は悔しくてたまらない状況の中、最後にポジティブな言葉でその場を締めたことが印象的でした。

 

上位対決を制して首位に立った裏側では、すでに反省から次戦への戦いが始まっていました。

 

今週のトレーニングでも、攻撃面のトレーニングが中心に行われました。ここ数週間で、トレーニングの質も向上したように見えます。ボールの流れが止まるシーンが少なくなってスムーズにゴール前まで運ぶ回数が増えました。これは選手同士が同じ絵を共有し、同じ視点でプレーをする回数が増えたことを表していると思います。また自分がどのようにプレーしたいかと主張する事も増えてきて、意思疎通を図ることに意欲的に見えます。

 

 

パスというのはボールホルダーが最終的にどこに出すのかを選択しますが、私は受け手が重要だと考えています。プレーする意欲が高い選手やビジョンが明確な選手は、パスの出し手に最高の選択肢を与えます。パスの流れが滞る時は、ボールホルダーに選択肢がなかったり、判断が遅れる時です。いかに出し手に最高の選択肢を与えてあげるかが重要です。

 

 

チームのビジョンと受け手の意欲がマッチすることで同じ絵を描き、サンガの求めるプレーができるのではないでしょうか。

 

 

5月29日(土)のミーティングでは曺監督から「ゲームに勝つより、勝負に勝つこと」を求めました。“1プレー、局面での勝負にこだわって、その結果、試合に勝つ事を目指す。”シンプルな事ですが、シンプルなことが一番忘れがちな要素だったり、大事な事だったりします。先ばかり見るのではなく、まず自分の足元を見て、目の前の勝負にこだわる事の重要性を再確認しました。

 

 

明日は快晴の予定ですね。ここまで天気に恵まれないホームゲームが多かったので、楽しみにしています。選手のアグレッシブなプレーに、快晴のサンガスタジアムby KYOCERAが後押ししてくれるでしょう!

コロナ感染予防対策の徹底の上、安心安全な試合運営ができるように皆さんもご協力のほどよろしくお願いします。みんなで気持ちの良い試合観戦にしましょう!ではまた^^

 

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■ライター(あんちゃん)紹介

京都サンガF.C.ブランドアンバサダー 安藤淳(あんどう・じゅん)

 

 

[プロフィール]

関西大学卒業後の2007シーズン、サンガに加入。2011シーズンの天皇杯は5試合に出場し、準優勝に貢献。2013シーズンまでサンガに在籍し、その後、セレッソ大阪、松本山雅FC、愛媛FCでプレー。2019シーズンにサンガに復帰し、2020シーズンは主将としてチームを牽引。ケガのため、2020シーズンを持って現役引退。

生年月日:1984年10月8日

出身地:滋賀県

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