試合情報

AWAY
パナソニック スタジアム 吹田
明治安田J1リーグ 第13節
ロゴ:京都サンガF.C.
京都サンガF.C.
4.29 [火] 15:03 試合終了
1-2
ロゴ:ガンバ大阪
ガンバ大阪
  • 34’
    米本 拓司
1 前半 2
0 後半 0
  • 10’
    宇佐美 貴史
  • 27’
    デニス ヒュメット
HOME
パナソニック スタジアム 吹田
明治安田J1リーグ 第13節
京都サンガF.C.
4.29 [火]
15:03
ガンバ大阪
2022.00.00 現在
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
○…余裕あり、△…残席僅か、×…空席なし
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マッチプレビュー

反発力に苦しむ相手に、先制点でゲームを優位に運ぶ
前節の横浜FC戦は前半に原大智選手のゴールで先制しながらも追い付かれましたが、交替出場の奥川雅也選手が絶妙なドリブルから得点をあげて勝ち越しに成功。2-1で勝利し、首位の座を守りました。
2025明治安田J1リーグの第13節の相手はガンバ大阪。アウェイに乗り込んでの関西対決。G大阪とのJ1での通算対戦成績は京都サンガF.C.の9勝14敗5分けと、相性の良い相手ではありません。ですが今季は現在のところ、サンガが7勝3敗3分けで首位であるのに対し、G大阪は4勝6敗2分けで14位。勢いでは、サンガが優っています。
G大阪は攻撃的サッカーのイメージがありますが、今季の得点は12でリーグ8位と中位クラス。それでも12試合中4試合で複数得点をあげていて、形にハマれば得点する力があることが窺えます。
その一方でウイークポイントは、リーグで2番目に多い19失点を喫している守備力です。開幕のセレッソ大阪戦は、大量の5失点。3月29日のアルビレックス新潟戦も、最後に同点に追い付きましたが3失点を喫しました。前節のFC東京戦も前半から優位に試合を進めながらも得点が奪えず、後半41分の失点から堰を切ったようにゴールを奪われて0-3で敗戦。今季のG大阪の傾向としては、勝負どころの失点から崩れてしまう傾向がうかがえます。
サンガにとって望むところではないでしょうが、仮に打ち合う展開になっても退くことなく戦わねばなりません。そうすればリーグ4位のチーム総得点16をあげ、そのうちリーグトップタイの8得点しているラファエルエリアス選手を中心とした攻撃陣が押し切ることでしょう。
またG大阪のここまでの6敗はすべて、先制点を奪われて敗れたもの。先に失点してしまうと、反発力に苦しんでいることがこのデータから浮かび上がります。ならばサンガが求めるべきは、試合のファーストゴール。今季のサンガは7勝のうち、先制点をあげた試合は5試合。今節も先行して、つねに優位にゲームを運ぶことが勝利への近道です。

【福岡慎平選手コメント】
(前節の横浜FC戦を振り返って)
立ち上がり、難しいゲームの入りになっていましたけど、その中でもまず失点しなかったことをポジティブに捉えたいですし、そこで原大智が決めたのも、チームとしてかなり大きかったので、前の連戦では、先制されることも多かったので、まず先制できたことは良い収穫だったとは思います。
相手が3バックで外から放り込んでくることは想定していましたけど、立ち上がりの段階でアバウトに放り込んできたので、押し込まれることもありましたけど、そこを踏ん張れたのはチームとして大きかったですし、それでも後半の入りで失点してしまったのは、またチームとして見直さないといけないところです。
(暫定で首位になって注目度の高いゲームだったが)
そうですね、良い意味でプレッシャーを感じながらできていると思いますし、チームとしても首位にいることがまず大事だと思うので、1戦1戦切らさずやっていけたらと思います。
(次節はガンバ大阪との1戦ですが)
ガンバさんはもちろん良いチームですし、満田選手などの新しい前線の選手も入ってきて、攻撃のバリエーションも色々ある中で、自分たちは変わらず、前から行きながら自分たちのサッカーをするだけですね。試合中に解決しないといけないところは、監督、コーチも含めてそうですけど、プレーしている選手たちがどう解決していくかが大事だと思うので、試合に出たら、試合の中で分析しながらやれたらと思います。
前線からの守備でどうはめていくかは大事ですし、ガンバさんも立ち位置などで自分たちのプレッシャーをはがしてくると思うので、試合中、前線3枚がどういう風にプレーしていくか、自分が後ろに入らないといけない状況もあると思いますし、そういうところも踏まえて想定内にしていけたらなと思います。
自分たちのプレッシャーのはめ方がポイントになると思いますし、セカンドの回収はキーになってくると思うので、プレッシャーに行きながら、ロングボールを蹴られた時もどう回収していくかを続ければ、ゲームを支配できるようになると思います。
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