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2022.05.22
ホームタウン

【ご報告】選手による太秦中学校への「オンライン学校訪問」

2022年5月19日(木)に、松田 天馬選手と麻田 将吾選手による、京都市立太秦中学校の中学3年生を対象とした「オンライン学校訪問」を行いました。

 

この取り組みは、「サンガ×NHK京都『こえきく!!』」の府民の皆さまからのご意見を参考にさせていただき、いつも応援いただいているホームタウンの子どもたちへ“これからの未来へ向けて前向きにチャレンジする子どもたちの後押しになれれば”と、オンラインで地域の皆さんとつながる取り組みの一つとして実施いたしました。

(ホームゲームでは、5/14(土)清水エスパルス戦で「サンガサポーター×選手での『オンラインドリームトーク』」を実施しております。)

「オンライン学校訪問」実施の様子

 

 

初めに、この「オンライン学校訪問」実施のきっかけともなった「こえ/意見」を出してくれた生徒さんより、参加する生徒の皆さんへ「京都サンガF.C.について」の愛のこもった発表がありました。

サンガというクラブの成り立ちや歴史、今のチームについて、そして松田 天馬選手と麻田 将吾選手の登場のお知らせとこの2選手についての紹介がありました。

 

 

実は、この様子をこっそりと見ていた松田選手と麻田選手は、ときおり笑顔を見せながら真剣にこの発表を聞いていました。

 

 

 

 

発表終了と同時に、松田選手と麻田選手が登場し、スマートフォンでサンガタウンの様子を映しながら紹介をしました。クラブハウスでは、選手はトレーニングをしたり、ゆっくりと過ごしていることや、日々トレーニングをするピッチを案内しました。

さらに、最高のトレーニング環境を維持するために、毎日芝の管理をしているグランドキーパーの方々が、このやり取りの間、ちょうど目の前のピッチの芝の手入れをしており、この様子なども説明することができました。

 

  

太秦中学校にいるみんなに届いているかな?

 

 

 

 

 

 

この後、選手たちの1週間が紹介されました。

「1日何時間練習をするの?」「練習以外では何をしているの?」「試合の日はどんなことをしているの?」「オフの日は何をしているの?」という疑問にお答えするため、直近の1週間について作ったスケジュールをもとに2選手が話をしました。

 

ちなみにこの日は、前日がアウェイの柏レイソル戦(YBCルヴァンカップグループステージ第6節:5/18[水]19:00キックオフ@三協F柏スタジアム)で、試合に出た選手はこの日午前中に移動して、お昼からサンガタウンでチーム全体で練習をした日でした。

意外と知られていないプロサッカー選手の日々のスケジュールやどんな過ごし方をしているのかを話をしました。

 

 

 

 

 

ここから選手への質問タイムがスタート!

 

 

約30分もの時間におよびましたが、子どもたちの質問は、好きな食べ物など2選手のプロフィールについての質問から、勉強・部活・進路などそれぞれの状況やバックグラウンドから来ている質問も多くありました。

 

例えば、「プロになるための日々の過ごし方」「プロになるためにやっておいた方がいいこと」「子どものころからずば抜けて上手かったの?」「中学、高校で後悔したこと」「試合に出られなかったときのモチベーションの上げ方」「自分に厳しく練習に取り組むには?」「一人でできる練習」などなど。

 

  

 

 

松田選手と麻田選手は、オンラインだからこそより子どもたちを理解する必要があると、質問してくれた子どもたちとしっかりと会話しながら向き合い、自身のこれまでの経験を踏まえて回答をしていました。

 

 

 

 

そして最後には、松田選手と麻田選手が、子どもたちへメッセージを送りました。

 

■松田 天馬選手

「僕がモットーとしている『変化=成長』という言葉があります。これは、高校の先生からいただいた言葉ですが、それをずっと心に持っています。

『何事にも変化を恐れない、チャレンジしていく』ということは、自分の人生を変えてくれた言葉ですし、これを実体験として皆さんにも伝えたいと思っています。

 

そして僕たちは、ファン・サポーターの皆さんがいて成り立っています。スタジアムを満員にしていただけることが、僕たちにとって本当に幸せです。このようにオンラインでお話して知ってもらうことももちろんですが、「本当にプロサッカー選手なんだな」とスタジアムで僕たちのプレーを皆さんに見てもらえたら嬉しいです。

 

ぜひ、皆さんにも29日の川崎フロンターレ戦にも来てもらえたら嬉しいです。スタジアムにも足を運んでください!」

 

■麻田 将吾選手

「『先のことを考えること』はもちろん大事ですが、『目の前の一つひとつのことにチャレンジしていくこと』は、すごく大事なことだと思います。

先のことを考えながら挑戦することも良いのですが、そうすることで『自分の今、目の前にあること』がおろそかになることもあります。僕はこれまで、自分の目の前にある一つひとつの困難を後回しにせず、その時その時に向き合って対処してきた人生を送ってきて、目の前のことを頑張っていくことが大事だと思います。

 

これから、高校生、大学生となっていく中で、色んな誘惑や邪魔をするものが出てくることもあると思いますが、自分に素直になって、自分の打ち込んでいるものや好きなものは皆さんの人生そのものだと思いますので、それに向かって頑張るという信念を持ち続けてほしいと思います。」

 

 

 

テレビカメラも入っており、子どもたちは少し緊張気味だったようですが、選手が発する一言一言を聞き逃さないようにしっかりと話を聞いてくれていたようで、会話の中では教室内で笑顔があふれる瞬間もあるなど、和やかな雰囲気でした。

 

選手たちも、マスク着用でのオンラインの会話ということもあり、子どもたちの様子を肌で感じられない不安はあったようでしたが、思っていた以上にしっかりと会話ができて安心だったようです。

 

また、リアルタイムでのサンガタウンの案内が中継できるなど、オンラインだからこそ実現できた取り組みで子どもたちへ伝えることができた場面もありました。

 

 

 

太秦中学校の皆さん、NHK京都放送局の皆さん、ありがとうございました。

この「オンライン学校訪問」実施へ向けての模様につきましては、5月26日(木)18:30より放送のNHK京都「京いちにち」で放送予定です。こちらもぜひご覧ください。

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