【サンガ日記】アスレティックコースのご紹介(8月)
2025/9/6| レポート スクール
京都サンガF.C.では、自分の目的・目標に合わせてコースを選んで頂けるよう、様々なコースをご用意しています。
アスレティックコースは、サッカーはもちろんのこと様々なスポーツのジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることに特化したコースです。
毎月テーマに沿ってプログラムを進めていきます。
8月は「投げる」「捕る」物体操作、空間認知をテーマに行いました。
身体操作
身体操作とは身体各部位の位置関係を把握して、バランスを変える能力です。
自分の身体の周りでボールを扱うトレーニングを行いました。
ボールを扱う技術をあげることはもちろん、バランス感覚や柔軟性向上、身体の操作能力の向上、空間能力の向上などにもつながります。
ボールを落とさないように捕るスキルも養います。
物体操作
物体操作とは、大きく身体を使って物体を操作する能力です。
ボールを遠くに投げるトレーニングを行いました。
全身を大きく使うことを大切に、子どもたちの中でどのように投げると遠くにボールを飛ばせるかお友達のアドバイスも取り入れながら取り組みました。
ボールを投げる動作は単純に投げるだけではなくテニスのようなラケットを扱う動作、サッカーのスローインなど、全身をバネのように使う基本動作などにつながっていきます。
また、的当てを行いました。狙ったところに投げるトレーニングを繰り返すことで、投げる操作がうまくなりコントロールが磨かれます。
力いっぱい投げるだけではうまくいかないため力の調整力も育ちます。
この調整力は投げる動作に限らず様々な場面に応用でき、サッカーのパスの力加減、ステップやダッシュの際の脱力やコントロールなどにも活かせます。
☆アスレティックコースは《Improve KYOTO》から岡瑛彦氏、辻桃子氏がアスレティックコースの指導を担当いたします。
2025年度アスレティックコースの概要
■年長児~小学3年生クラス:16:30~17:30
■小学4年生~小学6年生クラス:17:40~18:40
★こんな子におすすめ!
・サッカーや野球などのスクール以外でも身体を動かしたい子
・色々なスポーツが器用にできるような運動能力を高めたい子
・怪我の少ない丈夫な身体になりたい子
■アスレティックコース(旧ADコース)の詳細については>>こちら
※2023年度よりADコースはアスレティックコースへと名称が変更となりました。
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お問合わせ
京都サンガF.C.スクール事務局
0774-55-7621(月~金※祝日除く10:00~17:00)