【サンガ日記】アスレティックコースのご紹介(11月)
2025/12/9| レポート スクール
京都サンガF.C.では、自分の目的・目標に合わせてコースを選んで頂けるよう、様々なコースをご用意しています。
アスレティックコースは、サッカーはもちろんのこと様々なスポーツのジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることに特化したコースで、毎月テーマに沿ってプログラムを進めていきます。
11月は「跳ぶ」‐パワースキル‐をテーマに行いました。
身体操作
身体操作とは身体各部位の位置関係を把握して、バランスを変える能力です。
トレーニングに取り入れた走り高跳びでは、横向きのスピードを縦向きジャンプの力に変える運動能力が養われます。この能力はサッカーのヘディングのほかに、跳び箱、バスケットボールのシュート、バレーボールのアタックなどの動作に繋がります。
子どもたちは、踏み切るタイミングや跳ぶ高さを調整してチャレンジしていました。
移動操作
移動操作とはある地点からその他の地点へ身体を移動させるための全身運動能力です。
フラフープを使用したジャンプトレーニングを行いました。
フラフープの間隔をランダムにすることでジャンプの強弱の調整力を身につけることができます。また、ジャンプ移動することでアジリティー、バランス、コーディネーション能力を向上させることができます。
子どもたちは様々な間隔で設置されたフラフープを楽しみながら跳んでいました。
物体操作
物体操作とは大きく身体を使って物体を操作する能力です。
縄跳びを用いたトレーニングを行いました。縄跳びは体力やリズム感の向上にも役立ちますが、バネのように跳ぶ運動能力と、基礎体力がないと長く跳ぶことができません。制限時間の中での何回跳ぶことができるかを競うことで、跳ぶタイミングと手を回すタイミングのリズムをつかみ、自然と跳ぶ回数、時間を延ばすことができるようになりました。
☆アスレティックコースは《Improve KYOTO》から岡瑛彦氏、辻桃子氏がアスレティックコースの指導を担当いたします。
2025年度アスレティックコースの概要
■年長児~小学3年生クラス:16:30~17:30
■小学4年生~小学6年生クラス:17:40~18:40
★こんな子におすすめ!
・サッカーや野球などのスクール以外でも身体を動かしたい子
・色々なスポーツが器用にできるような運動能力を高めたい子
・怪我の少ない丈夫な身体になりたい子
■アスレティックコース(旧ADコース)の詳細については>>こちら
※2023年度よりADコースはアスレティックコースへと名称が変更となりました。
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お問合わせ
京都サンガF.C.スクール事務局
0774-55-7621(月~金※祝日除く10:00~17:00)










