【サンガ日記】オレンジリボンキャンペーンに取り組みました!
2023/11/10| 活動紹介 ホームタウン SDGs
京都サンガF.C.は、2008年から毎年、児童虐待防止を目的とするオレンジリボンキャンペーンのPR大使に任命されており、ホームゲームなどで様々な活動に取り組んでいます。
今年は、厚生労働省が定める11月の「児童虐待防止推進月間」に先がけ、10月21日(土)開催の湘南ベルマーレ戦においてオレンジリボンキャンペーンとして、京都府とサンガがコラボしたオリジナル啓発グッズの配布などを行いました。
「オレンジリボンキャンペーン大使」任命式
2023年10月3日(火)に京都府庁で行われた「オレンジリボンキャンペーン大使」任命式に弊社の伊藤雅章社長とキャプテンの川﨑颯太選手が出席し、西脇隆俊京都府知事から任命状とキャンペーンフラッグが授与されました。
ホームゲームでの啓発活動
10月21日(土)の湘南ベルマーレ戦では、次のとおり啓発活動に取り組みました。
・選手、スタッフがオレンジリボンを着用
・オレンジ色のキャプテンマークを着用
・入場者へオリジナル啓発グッズを配布
・横断幕を掲出
・試合開始前のピッチで啓発活動(京都府知事からのメッセージ)
・大型ビジョンで啓発映像を放映
今後もオレンジリボンキャンペーンを通じて、皆さまとともにすべての子どもたちが笑顔で暮らせる社会づくりに向けて、取り組んでまいります。
オレンジリボン運動について
栃木県小山市で、父親の友人から繰り返し暴行を受けていた3歳と4歳になる二人の兄弟が、適切な保護を受けることができないまま、2004年9月11日、再び暴行の被害にあい、瀕死の状態で橋の上から川に投げ込まれて死亡するという痛ましい事件が起こりました。
このような事件を二度と繰り返してはならないという願いから、児童虐待防止を目指し「オレンジリボン運動」が始まりました。「オレンジリボン」には、児童虐待の現状を広く知らせ、児童虐待を防止し、虐待を受けた子どもが幸福になれるように、という様々な想いが込められています。
オレンジリボン運動ホームページはこちら