「サンガカップ第45回京都少年サッカー選手権大会」開催

2月5日(日)、サンガスタジアムby KYOCERAで「サンガカップ第45回京都少年サッカー選手権大会」の３位決定戦と決勝戦が行われました。

３位決定戦は、醍醐サッカースポーツ少年団と山階サッカースポーツ少年団の対戦、0-0のままPK戦に縺れ込む熱戦の末、山階サッカースポーツ少年団が勝利しました。

また、京都長岡京SSGと大山崎少年サッカークラブFの対戦となった決勝戦では、巧みな展開から後半2点を奪った京都長岡京SSGが優勝カップを勝ち取りました。

本大会は毎年KBS京都、J:COM 京都みやびじょんでもテレビ放送されており、子どもたちも大変楽しみにしています。特に今年は福岡慎平選手がゲスト解説者として参加、現役プロサッカー選手からのコメントは子どもたちにとって大きな励みとなることでしょう。

  また、今大会、準優勝した大山崎少年サッカークラブFの村尾監督は、京都サンガF.C.U-15、U-18でプレーしたサンガアカデミーのOBでもあります。

「子どもの頃、選手として出場したこのサンガカップに指導者として参加できることを本当にうれしく思っています。これからも、京都のサッカーにほんの少しでも貢献できるよう、これからも日々がんばっていきたいと思います。」

との大変頼もしいメッセージを頂きました。

福岡選手のようにプロサッカー選手として、育った環境に恩返しをすることは、もちろん素晴らしいことです。しかし、それだけではなく、村尾監督のように、また、違った形においてもサッカー界に貢献する人材がこのサンガカップから排出されていることは、大変、意義深く、価値あることだと思います。