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【サンガ日記】AD(Athletic Development)コースのご紹介(10月)

2022/11/24| レポート スクール

京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なクラスをご用意しています。

今回ご紹介するAthletic Development(アスレティック ディベロップメント/通称:ADコース)は、サッカーのトレーニングを行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目的としたコースです。

基本的動作スキルは「身体操作」、「物体操作」、「移動操作」の3つに分けられます。
これら3つのスキルを全て向上できるようにプログラムを作成し、最後はスプリント種目を入れて全速力で走り切るようにしています。

今回は10月度の様子をご紹介します。

「身体操作」のトレーニングでは、ムーブメントスカーフを使用し、「しゃがむ」「掴む」を行いました。スカーフを綺麗に動かすことを意識して、ダイナミックな運動が出来ました。

また、高く投げてひらひらと舞い落ちるスカーフを、風を感じたり、動きを見ながら、落下地点を予測する力も養いました。

続いて「物体操作」のトレーニングです。

ジャベボールを使用し「投げる」を行いました。

ジャベボールは、投げた時に風がボールの中に入ることで音が鳴ります。

綺麗に投げなければ音が鳴らないため、正しいフォームで投げようと努力していました。

「移動操作」のトレーニングでは、エバーションベルトを使用し、「逃げる」に新しい刺激を加えることができました。

1対1の鬼ごっことは違い、距離間が限定されるため、より駆け引きが必要となりました。

細かいステップを多用し、踏ん張る力や相手の状況を見て判断する力を養いました。

最後に行った「スプリント」のトレーニングでは、障害物を設置しました。速く走るためには、歩幅と地面に設置する回数を高める必要があります。そのために、コーンを等間隔に置いて地面への接地を多くしたり、フラフープで歩幅を広くして取り組みました。

AD(Atheletic Development[アスレティック ディベロップメント])とは

サッカーのトレーニングは行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目的としたクラスです。基本的動作スキルとは、基礎運動能力や身体操作性とも呼ばれ、自分の身体を操り、様々な運動を巧みにこなす能力のことです。
ジュニア期のうちに基本的動作スキルを十分に発達させることによって、その後の成長期における怪我や慢性障害の予防となるとともに、サッカーを含めた各スポーツスキルの習得に貢献することができます。

2022年度AD(Athletic Development)の概要

■年中・年長クラス:15:30~16:20/定員:15名 

■小学1年生~小学2年生クラス:16:30~17:30/定員:20名 

■小学3年生~小学5年生クラス:17:40~18:40/定員:20名

★こんな子におすすめ!
・サッカーや野球などのスクール以外でも身体を動かしたい子
・色々なスポーツが器用にできるような運動能力を高めたい子
・怪我の少ない丈夫な身体になりたい子

■AD(Athletic Development[アスレティック ディベロップメント])の詳細については>>コチラ

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