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2021.11.29
クラブ

2022シーズンJ1昇格決定のお知らせ

本日・2021年11月28日(日)開催の明治安田生命J2リーグ第41節ジェフユナイテッド千葉との対戦結果を持ちまして、2022シーズンのJ1昇格が決定しましたのでお知らせいたします。尚、京都サンガF.C.のJ1復帰は、2010シーズン以来12シーズンぶりとなります。

ここに、伊藤 雅章代表取締役社長 、曺 貴裁監督、キャプテン 松田 天馬選手、ヤングキャプテン 福岡 慎平選手、ピーター ウタカ選手、宮吉 拓実選手、麻田 将吾選手のコメントを発表させていただきます。

 

伊藤 雅章代表取締役社長

 

「12年振りに、こうしてJ1に復帰させていただくことができました。本当にファン・サポーターの皆さま、スポンサーや行政関係の皆さまなど沢山の関係者の方々に支えていただき、本日を迎えることができました。本当にありがたいと思っております。感謝に耐えません。今年は曺監督のもと、コーチングスタッフやトレーナーなど沢山のチームスタッフに支えていただき、強化部やフロントスタッフも含め、「一心」という言葉をテーマに1年間クラブとしてやってきました。監督をクラブにお迎えしてからは、やはり選手が躍動し、選手が“自分たちがチャレンジしていく”というチームをつくっていただいたと思っています。そういう点では、監督やいつも試合に出ている選手だけではなく、メンバー外の選手も含め、本当にみんなが一体となって「一心」というスローガンのもとで頑張ってくれたと思っています。12年振りに昇格できましたが、我々は素晴らしいスタジアムもありますので、今後さらにサンガを愛していただけるように、まだサンガの試合を見たことがないという方にも一度見に行こうと思ってもらえるように、ファン・サポーターを増やして世界の文化都市”京都”にふさわしいチーム、クラブになっていけるよう、また来シーズン以降もJ1という舞台で邁進してまいりたいと思っております。メディア関係の皆さまにも支えていただき、今日を迎えられたと思っております。まだ今シーズンはあと1試合残っておりますが、今日は記念すべき歴史の1ページになったと関係者の皆様に感謝を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。」

 

曺 貴裁監督

 

「今日で12年ぶりにサンガがJ1に昇格しました。1年弱、このチームに携わらせていただき、このような結果が出て、本当にここにいる選手たち、また、ここには来られなかった選手やスタッフ、フロントスタッフの皆さん、アカデミーの選手や保護者の皆さま、それから京都に住んでいるサンガを応援してくださっている皆さま、スポンサーの皆さまに本当におめでとうございますと言いたいです。僕は監督としてまだ未熟ですが、今年京都に来て、新しいフットボールに挑戦して、それに見事選手たちが応えて結果を出してくれたので、これは本当に選手たちの努力の賜物だと思います。自分は指導者としても、人としても足りないということを痛感する毎日ですが、本当に今年は選手から学ぶことが多かったです。最終節の一試合、また選手たちとしっかり準備してホームゲームに来てくださる沢山のファン・サポーターの皆さまに勝ち点3を届けたいと思います。あくまでも”J1昇格”というのはチームにとって通過点だと思いますし、今後どういうサッカーを展開していくのか、それに対して選手がどう対処していくのかというのを掬い上げて、世界のサッカーはまだまだ進歩していますので、追いつけ追い越せができるような、そんなチームになってもらいたいなと思います。」

 

キャプテン MF4 松田 天馬選手

 

「シーズンを振り返ると決して楽なシーズンではありませんでしたが、「HUNT3」という名目を掲げて「ハイインテンシティ」で究極のサッカーを目指して新しいチャレンジを忘れずにやってきたからこそ、身を結んだのかなと思います。継続する力でしたり、仲間が一体となってその力を証明できたのではないかと思います。個人的には、初めてキャプテンという経験をしましたが、すごく責任を感じてしまってなかなかうまくいかない時期もありました。けれど、サポーターの皆さんや近くにいる仲間、スタッフの方々に本当に支えられた1年だったと思います。曺監督もおっしゃっていたとおり、ここは通過点なのでまだまだ高みを目指して頑張っていきたいと思います。」

 

ヤングキャプテン MF31 福岡 慎平選手

 

「僕自身が光栄なことに、小学4年生の頃からこのクラブでプレーさせていただき、正直自分が中学・高校の頃に“J1に昇格するんだろうな”と思いながら過ごしていたのですが、やはりJ1に昇格するというのはそんなに甘くないんだということを実感しました。そんな中で自分自身がプロになって、自分たちの力でJ1昇格を決めることができ、素直に嬉しく思います。まだ最終節が残っていますので、残り一試合、チームを勝たせられるようなプレーをして、自分たちのサッカーをして戦いますので、引き続きご声援よろしくお願いします」

 

FW13 宮吉 拓実選手

 

「今シーズンは、素晴らしい監督・コーチングスタッフ、素晴らしいチームメイト、素晴らしいファン・サポーターの方々と一緒に戦い、こうしてJ1昇格という結果を手にすることができて本当に幸せです。僕自身、違うチームへの移籍を経てサンガに戻ってきてからも、たくさんの人に応援していただきました。今シーズン、こういう結果を手にすることができて、非常に嬉しいです。今年、アカデミー出身の選手たちがシーズンを通してたくさんの試合に絡みました。また、このチームに移籍してきた選手たちも、今年に限らずずっと「サンガのために」という思いで戦ってきてくれたからこそ達成できた結果だと思います。今日の試合は勝点1を積み上げることができれば昇格が決まる試合でした。欲をいえばこの場で勝って昇格を決めたかったのですが、勝点3を獲るために全員でハードワークした結果の引き分けでしたので、良かったと思います。今日、アウェイの千葉まで来ていただいた方々、サンガスタジアム by KYOCERAでのパブリックビューイングに集まっていただいた方々、日頃からご支援いただいているスポンサーの方々に感謝を伝えたいです。来週、ホームのサンガスタジアムで最終節がありますので、そこで京都の皆さんの前で自分たちが1年間積み上げてきたサッカーを存分に発揮して、楽しんでいただけるようなゲームができたらと思います。」

 

FW9 ピーター ウタカ選手

 

「本当にファンタスティックなシーズンになったと思います。その中でこの栄光を掴むことができ、チームメイト、コーチングスタッフの皆さん、特に伊藤社長や曺監督、サンガに関わる全ての方々に「ありがとう」と言いたいですし、そしてそれと同時に皆さんを誇りに思っています。一番最初に、私が曺監督とミーティングをした時、「ウタカはこのチームをしっかりと引っ張って、どんどんリーダーシップをとってほしい。そして今年J1に昇格しよう」という話を聞いて、自分たちが今年何をすべきかということを理解しました。けれど、これは自分一人ではできなかったと思います。多くのサポートがあり、皆さんの努力があり、選手の努力があってここまでやってくることができました。そして自分が一つ証明したかったのは、年齢というのはただの数字だということ。自分は37歳になりますが、それはただの数字だということを証明できたことを非常に嬉しく思います。みんなも言っているとおり、J1昇格はまだまだ通過点であり、最終の終着駅ではないので、まだまだ自分のベストを尽くしてこのチームのためにやっていきたいと思いますし、これからも皆さんのサポートと共に歩んでいきたいです。本当に、今日はここにいない仲間も含めて、すべてのチームメイト、スタッフ、ファン・サポーターの皆さん、スポンサーの皆さまなどサンガに関わる全ての方々への感謝の気持ちと、「おめでとう」を伝えたいです。」

 

DF19 麻田 将吾選手

 

「まず、今年目標にしていた‟J1昇格”ということを達成できて、素直に嬉しい気持ちと、ホッとしている気持ちの両方があります。最初は‟J1にいきたい”と思っていたのが、試合をこなしていくうちに途中からは‟昇格しなくてはいけない”という気持ちが僕の中で芽生えてきたので、それをみんなの力で達成できて本当にほっとしています。僕も福岡選手と同様にアカデミー出身選手なのですが、僕が高校生のときに“トップチームがJ1に昇格して、いつか僕もプロになってJ1でプレーできたらいいな”と甘い考えでいました。僕自身はプロになってから期限付きではありましたが、J3でのプレーも経験して、“やはりプロの世界は厳しい”ということを実感しましたし、だからこそ、なおさらこうして試合に出てJ1昇格を決めることができたのは本当に嬉しいというのが今の気持ちです。来年からJ1でやるというのは本当に厳しい戦いになると思いますし、今シーズンもまだ残りの試合がありますので、そこでも勝利を掴めるように頑張りたいと思います。」

 

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