【サンガ日記】7/10(土)に「ふれあいサッカー教室」を開催しました!@京丹後市
2021/7/20| レポート
7月10日(土)、京丹後市網野町にある八丁浜シーサイドパークの芝生グラウンドで「ふれあいサッカー教室」を開催しました。
毎年開催しているイベントですが、昨年は新型コロナウィルスの影響を受けて中止となったため、今年は無事開催できて本当に良かったです。
今回は、参加してくださった京丹後市の皆さんを4つのグループに分け、それぞれのグループを加藤祐貴子コーチ、藤田聡コーチ、斉藤大介コーチ、森洋平コーチの4名が担当しました。
この日は開会式直前に天候が急変し、雨だけでなく雷までもなり出してしまい、安全な環境が確保できるまで約1時間遅れましたが、教室は無事にスタートしました。
八丁浜のグラウンドは日本海の海辺に面して作られた天然芝のグラウンドで、何度訪れてもとても気持ちがいい素晴らしいロケーションです。しっかりと整備されているので、直前の雷雨でも問題なくトレーニングができました。
トレーニングの様子は1・2年生のグループをピックアップ!!
今回は「観る」をテーマにしました。
今か今かと雷雨後の開催合図を待っていた選手たちは、やっとできる喜びに大喜びの様子。
アイスブレイクのおにごっこでは、どのグループよりも大きな歓声を上げながら笑顔もたくさん。しっかりとおにを“観て”どちらに進むのかを決めることは、相手を“観て”自分の判断・プレーを決めるサッカーと繋がっています。
ボールを使ったトレーニングでは、前方の仲間と目を合わせて同時にスタートすることで「観る」を意識付けしました。
最後の試合でも、今日はやみくもにただボールを蹴るのではなく「観て」からプレーすることをそれぞれに心がけるようにしました。
【担当した加藤コーチのコメント】
「何年も続けて開催している八丁浜でのサッカー教室を今年は開催でき、そして懐かしい顔に再会できて、なんだかホッとしました。1・2年生はとても人懐っこくて、冗談も言いながら、今すぐにでもチャレンジできる『観る』ことにフォーカスしてトレーニングを行いました。これからのサッカー人生に絶対に必要な要素ですので、自チームでの日々のトレーニングでも続けてほしいと思います。また次に逢う日がとても楽しみです。」
イベントを開催してくださった関係者の皆様、参加してくれた選手・保護者の皆様、ありがとうございました。
今回の教室を通じて感じたり学んだりしたことを活かし、サッカーがうまくなったみんなとまた一緒にボールを蹴れる日を楽しみにしています!
今回のイベントは京都府の「京のスポーツ夢バンク」事業を通じて開催されました。
子どもたちが、オリンピックや世界選手権等で活躍した京都府ゆかりのトップアスリートやプロチームの選手から直接指導を受けることにより、スポーツを通じて「夢」や「希望」を育み、京都府のスポーツ振興を推進することを目的とした事業で、京都府が活動をサポートしてくれるものです。
「京のスポーツ夢バンク」事業を活用して、私たちと一緒に子どもたちの「夢」や「希望」を応援していきましょう!!
興味のある方はこちら⇒⇒⇒https://spogaku.pref.kyoto.lg.jp/sport/bank.html
【お問い合わせ】
京都サンガF.C.サッカースクール事務局
0774-55-7621(月~金※祝日除く 10:00~17:00)