中野 瑠馬選手(立命館大学)２０２５シーズン新加入内定及び2023年JFA・Ｊリーグ特別指定選手承認のお知らせ

このたび京都サンガF.C.では、2025シーズンの新加入選手として、立命館大学所属のMF中野 瑠馬(なかの・りゅうま)選手が、トップチームへの加入内定および「2023年JFA・Jリーグ特別指定選手」として公益財団法人日本サッカー協会より承認されましたのでお知らせいたします。

尚、中野選手は、京セラ株式会社、京都サンガF.C.、学校法人立命館の三者が核となって推進するグローバルに活躍する世界水準のプロサッカー選手を育成するプロジェクト「スカラーアスリートプロジェクト」出身で、立命館大学から加入する一人目の選手となります。

生年月日	2002年10月6日(20歳)
出身地	大阪府
身長/体重	167cm／64kg
血液型	AB型
利き足	右
ポジション	MF
サッカー歴	賢明学院中学校→京都サンガF.C.U-18→立命館大学(在学中) ※アカデミー(スカラーアスリートプロジェクト)出身選手
背番号	48
プレーの特徴	抜群のスピードを生かしたドリブルと裏への抜け出しでゴールに直結する仕事ができるドリブラー。機動力と俊敏性を兼ね備え、攻守にアグレッシブなプレーをするアタッカー。
代表・選抜歴等	2018年 U-16日本代表 2019年 U-17日本代表

このたび、２０２５シーズンより京都サンガF.C.に加入することとなりました立命館大学の中野 瑠馬です。

幼い頃からの目標であるプロサッカー選手になることができ、大変嬉しく思います。また、ユースで3年間お世話になったこのクラブに帰ってこられたこと、再び、京都サンガF.C.のユニフォームに袖を通せることを光栄に思います。

幼い頃から支え続けてくれた家族や友人、全ての方々へ感謝し、一日でも早く、京都サンガF.C.の力になれるよう日々精進します。応援よろしくお願いします。

【目的】

サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を越えて「個人の能力に応じた環境」を提供すること

【概要】

全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。

中野瑠馬選手は、高校卒業段階での昇格がならず、悔しい思いをしたことを覚えています。

その後、立命館大学サッカー部で成長し、このたびの特別指定選手の登録、2025シーズンからの加入内定を実現したことを感慨深く思います。また、スカラーアスリートプロジェクト修了生として初めて、立命館大学サッカー部から京都サンガF.C.への道を切り開いてくれたことをうれしく思います。

京セラ株式会社、京都サンガF.C.、学校法人立命館の三者が核となり推進する、グローバルに活躍する世界水準のプロサッカー選手育成プロジェクト。真の文武両道を目指し、スポーツの素晴らしさと学業の素晴らしさの相乗効果で、人格をより豊かに形成し、これから未来へとはばたく選手たちの可能性を広げます。

1．本プロジェクトによる2006年度入学生を第１期生とし、現在活動中

2．立命館宇治高等学校の学力基準を満たした選手は、立命館宇治高等学校へ入学

　・立命館宇治高等学校の受験資格基準および入試方法などの詳細は別途規定

　・立命館大学への内部進学も可能　　※学力基準等は別途規定

　・学費は、立命館が学園として基金をつくり、奨学金として負担　　　

　　※学費が免除にならない場合もあり

3．U-18選手全員が、選手寮「RYOUMA」に入寮して共同生活を送り、専用グラウンドで練習を実施

4．立命館宇治中学校・高等学校サッカー部を京都サンガF.C.が総合的にサポート

　・高等学校サッカー部監督としてコーチ1名を派遣　

　・京都サンガF.C.U-18とのトレーニングマッチや合同練習等の実施

　・京都サンガF.C.メディカルスタッフ(トレーナー)によるアドバイス　

　・各拠点の距離：学校⇔練習場:約1km、寮⇔練習場:約3km

25名(2023年3月3日[金]時点)

久保 裕也選手(FCシンシナティ/アメリカ・MLS)、奥川 雅也選手(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ・ブンデスリーガ)など

麻田 将吾選手、若原 智哉選手、川﨑 颯太選手(立命館大学在学中)、植田 悠太選手、平賀 大空選手

・京都サンガF.C.公式ホームページ

「スカラーアスリートプロジェクト」　

・京都サンガF.C.公式YouTubeチャンネル「サンガチャンネル」

「グローバルに活躍する世界水準のサッカー選手を育成する『スカラーアスリートプロジェクト』」