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2021シーズン スローガンロゴについて

2021/2/9| クラブ

1月20日(水)に開催いたしました、2021新体制発表会にて、本年のクラブスローガン「一心」と、チームスローガン「HUNT3」を発表させていただきました、「HUNT3」のロゴが完成いたしましたので、改めてお知らせいたします。

2021シーズンのスローガンロゴは、京都府出身で現代日本の代表的な書家の一人として国内外での受賞や、多くの個展を開催されています祥洲氏に書き上げていただきました。作品に込めた想いと合わせてお知らせいたします。

■クラブスローガン【一心】

~みんな、一つに~

サンガの選手、スタッフ、フロント及びファン・サポーターをはじめ、

関係する全ての人が心をひとつに、昇格という目標に向かって突き進む。

[祥洲氏コメント]

野性的とも言える石刻の鋭い打ち込みから、ゴールに突き刺さるシュートの軌跡をイメージした「一」。あえて安定感を求めず右上がりの勢いを持たせ、躍動感やクラブの一体感をイメージした「心」。勝利を目指す不動の信念を、奇をてらうことなく書き上げられるように制作しました。

■チームスローガン【HUNT3】

我々は見ている人が引き込まれるインテンシティと究極に勝負に

こだわる姿勢を見せ、新しいチャレンジを恐れず、タフに戦い続ける。

[H] HIGH INTENSITY、[U] ULTIMATE、[N] NEWBORN、[T] TOUGH、[3] 勝点3 の頭文字をつなぎました。

[祥洲氏コメント]

一年間を通じてエネルギーを保つために、外側に見える一気なパワーだけではなく内側にも凝縮するエネルギーを込めました。また英数字5文字を途切れのない集合体にすることで強い結束を表現しています。

魂を込めて書き上げました「一心」と「HUNT3」が、J1昇格へとがりますように。

<祥洲/Shoshu プロフィール>

6歳から本格的に書を学び、伝統書、現代書、デザイン書、墨の抽象、デジタル、そして広く現代美術まで独自の表現世界を確立。現代日本の代表的な書家の一人として国内外での受賞・ 個展多数。

小学校図画工作教科書に収録、大河ドラマ「軍師官兵衛」や「AKB48」の題字、メルセデスベンツやアディダスのCMなどで多くの注目を集める。近年ではイタリア/フェラーリ公式映像(世界公開)に出演、ドイツ/ACTレーベルのCDジャケット制作などを手がける。

京都サンガF.C.とは2014年以降毎年コラボを続けている。

墨翔会主幹、墨集団翔Sho代表、日本デザイン書道大賞審査員など。1958年京都生まれ、立命館大学卒。

[祥洲の墨の世界] http://shoshu.jp