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2015.09.04
試合情報

【天皇杯2回戦vs.流通経済大学プレビュー】流経大を圧倒し3回戦へ!

8月30日、天皇杯1回戦でサンガは立命館大学との京都対決を制し、2回戦へと駒を進めた。試合は1-1で延長戦にもつれこみ、延長戦でも互いに1得点を生んで決着がつかず、PK戦へと突入。GK杉本が狙い通りにシュートストップし、チームを勝利へと導いた。勝ち上がったサンガは、9月6日、西京極で再び大学チームと対戦する。
 
今週のサンガは、120分戦った選手たちのコンディション調整をしっかりと行いながら、天皇杯1回戦での修正点をトレーニングで突き詰めた。石丸監督は2回戦に向けて「(トレーニングから)動きがいい選手を使いたい。チームの意図がしっかりと出るような選手選考になる」と話し、リーグ戦に向けても大事な一戦になることを示唆した。
 
2回戦で対戦するのは、流通経済大学(茨城県代表/関東大学サッカーリーグ1部)。昨年は、全日本大学サッカー選手権大会で初優勝、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで2連覇を飾った強豪校。プロ選手を多く輩出し、DF湯澤聖人は柏レイソルに、MF中村慶太はV・ファーレン長崎に来季のJリーグ入りが内定している。さらに、DF田上大地とMF古波津辰希は、栃木SCから2015年JFA・Jリーグ特別指定選手として発表された。今年は、大学創立50周年のメモリアルイヤー。天皇杯出場は5年ぶり8回目となる。1回戦では、栃木SCと延長戦を戦い0-0、PK戦で勝利した。
 
互いに1回戦でPK戦を制して迎える2回戦。再び大学生との対戦となり石丸監督は「選手たちのトラウマになっている」とやりにくさを滲ませながらも、「(流経大は)カウンターが早いし、チームとして明確なものがある」と分析し、しっかりと守備面などの反省を活かし、90分での勝利を目指す。内田は「大学のときに流経と戦って、ものすごくまじめで意識が統一されているチームだと思った。こっちもやるべきことをみんなで統一しながら、守備からうまく入って、全員で連動できれば負けることはない」と、トレーニングで連係を高めた。
 
1回戦で開始9分に先制ゴールを決めた佐々木は、G大阪時代に天皇杯でタイトルを獲得しており、「もう一度、元旦に戦いたい」とモチベーションが高い。「今回も難しい試合になると思うが、しっかりと自分たちからアクションを起こして、追加点が大事になるので、どんどんゴールを狙っていきたい」と語り、その勢いで西京極を大いに沸かせてほしいところだ。
 
また、サンガ移籍後公式戦初ゴールを西京極で決めたフェホは、合流から夏バテもなく好調を維持。パワフルなプレーでチームを勝利に導くゴールを狙う。そして、フェホの初ゴールをアシストしたのは、U-18の荻野(2種登録)。延長9分にデビューし、結果を残した。荻野は試合後「これに満足せず上を目指したい」と語り、今週も貪欲にアピールした。
 
4ヶ月半ぶりの出場となった杉本は、PK戦で練習の成果を発揮し、相手のシュートを止めて勝利を手繰り寄せた。初の天皇杯出場に加え、延長戦、PK戦を経て勝利を手にした杉本は「天皇杯はボールもスタジアムの雰囲気も違う。全部が初めての経験だった。90分やるのは久しぶりで不安はあったが、延長戦もPK戦も経験したのでもう大丈夫」と笑顔を見せ、1回戦での経験を生かし、最後尾からチームをコントロールする。「J1とやれるところまでいけば、注目度も高くなる。勝ち進んで、いろんな人にプレーを見てもらいたい」と、頂点を目指す。
 
「プロとして負けるわけにはいかない」と、この一戦に挑む選手たち。

プライドをかけ、大学チームを圧倒し3回戦へ勝ち上がりたい。

 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会[2回戦]
日時 2015年9月6日(日)19:00キックオフ
対戦 京都サンガF.C. vs. 流通経済大学(茨城県代表) 
会場 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
開場 17:00※先行入場はございません。
京都サンガF.C.主催のホームゲーム(J2リーグ戦)とは異なりますので、座席図や各入場ゲートについては、以下URLにてご確認下さい。
http://www.sanga-fc.jp/news/info_detail/30551/
立命館大学戦では苦しみながらも勝利を手にした。3回戦への切符を懸けて、明日も総力戦で臨む!
立命館大学戦ではトップ下のポジションでフル出場を果たした永島。チャンスを確実にモノにし、リーグ戦へつなげていきたい。
PK戦までもつれこんだ1回戦。2回戦も大学生相手に難しい戦いが待ち受けているが、プロとして負けるわけにはいかない。

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