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2015.06.26
試合情報

【明治安田J2第20節vs.金沢プレビュー】90分間集中を切らさず、勝利を目指す!

前節激しい雨の中での栃木戦は、エース・大黒のゴールで先制するが、試合終盤に1点を返され、さらに最後のワンプレーで直接FKを決められ、今シーズン初の逆転負け。ダメージの大きい敗戦となった。週明け、和田監督は、「うまくいかないことがあってもイライラせずに、全員が集中しよう」と選手たちに声を掛けた。切り替えて挑む大事な一戦。相手はJ2昇格1年目のツエーゲン金沢。勝点を重ね、現在2位につける好調の金沢からアウェイで勝点を奪い、自信を得たい。
 
ツエーゲン金沢は、昨シーズン23勝6分4敗という成績でJ3初代王者に輝き、J2昇格を果たした。森下仁之監督が就任して4年目となる今シーズン、選手補強は6名のみ。堅守速攻のスタイルで、J2昇格1年目の挑戦者として「J2残留」を目標にスタートし、ここまで10勝6分3敗、勝点36で2位と躍進している。第4節から13試合負けなしという好調な戦いぶりで一時は首位にも立ち、上位をキープ。ここまで10得点をマークしているキャプテンのMF清原(得点ランキング2位タイ)やここ2試合で3得点のFW水永など、得点力のある選手がゴールを狙っている。また、精度の高いキックからセットプレーでの効果的な得点も多い。対戦相手を分析し、確実に勝点を積み重ねており、チームとしてのまとまりも感じられる。
 
一方、今週のサンガは、練習試合(vs. FC大阪)で石田、黄大城、永島、佐々木らがゴールをマーク。攻撃陣がしっかりと得点に結びつけて勝利するとともに、それぞれの持ち味を出し、試合に向けてアピールした。2ゴールをマークした石田は、昨シーズンJ3でJリーグ・アンダー22選抜の一員として金沢と対戦。相手の守備の強さを体感し、敵地のスタジアムの雰囲気も味わった。対戦を前に、「最後まで体を張ってくる相手を崩すには、思い切りの良さが必要になってくる」と勝利へのポイントを語り、出場を狙っている。
 
和田監督は、金沢の印象を「勢いを通り越して、力のあるチームだから上位にいる」と警戒。トレーニングでは、コミュニケーションをしっかりとることを徹底し、守備の修正を図るとともに、金沢の強固な守備ブロックを打開するため、メンバーや戦い方にアレンジを加えて試した。また、ケガで別メニュー調整中だった選手たちも続々と練習に合流し、ピッチを上げている。また、バヤリッツァが今節出場停止明けとなる。守備の堅い金沢を相手に、横浜FC戦でゴールを生んでいるバヤリッツァの攻守に渡る活躍にも期待がかかる。
 
ここ数試合、相手FKから失点し、悔しい思いをしているGK山田が、U-22日本代表メンバー「国際親善試合vs.U-22コスタリカ代表(7/1@ユアテックスタジアム仙台)」に初選出された。素直に喜べない複雑な心境の中、自らを見つめて奮い立たせ、プロとして強い気持ちで結果を求める。
 
アウェイ2連戦。まずは金沢に乗り込み、90分間集中力を切らさず勝利を目指す。2位に立つ相手の勢いを止めるとともに、サンガは勝利で自信を得たい。

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【2015明治安田生命J2リーグ第20節】
■日時:2015年6月28日(日)19:00キックオフ
■対戦:ツエーゲン金沢 vs. 京都サンガF.C.
■会場:石川県西部緑地公園陸上競技場
《アクセス》  http://www.zweigen-kanazawa.jp/htm/access.html
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U-22日本代表に初選出され、試合後にはチームを離れる山田。新たに芽生えた責任感を力に変え、チームを勝利に導く!
スピード溢れる内田の攻め上がりがサイド攻撃のカギを握る。
スピードと豊富な運動量を活かして縦への推進力が期待される駒井。

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