2015必勝祈願レポート その2

常盤神殿では、森宮司が八坂神社の祭神・素戔嗚尊(すさのをのみこと)が、頭が8つある大蛇に立ち向かう話をされ、
「シーズンが終わるときには自分自身にとって最高であったという1年を、そして、京都サンガF.C.の最高の結果を残していただけることを祈念したい」と挨拶いただきました。
そのあと、おとそで乾杯。
一礼、一拍手し、赤い杯で無病息災のお神酒をいただき、新年をお祝いしました。
そして、恒例の絵馬書き。
一人一人、願い事を丁寧に絵馬に書き込み祈願しました。
最後に、
サンガから今井社長が、「今年は素晴らしいチームができたと思っております。私は2つのお願いと2つの誓いをさせていただきました。1つは、和田監督を中心として強い団結でやっていくということ。もう1つは、選手が大きなケガなくしっかりプレーできるようにお願いしました。
誓いの1つは、このチームを最後まで信じて託すということ。もう1つは、どんな時もフロントとしてこのチームを支え続けることを誓いました。
これが十分できましたら、シーズンが終わった時には素晴らしい結果が待っていると思っております。
1年間、長い戦いがスタートしますが、シーズンが終わりましたら、ぜひいい報告ができますようにチーム一丸で頑張って参りますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。本日は誠にありがとうございました」と挨拶しました。
終了後、報道陣のインタビューに応えた大黒選手は、
「僕の足は元気なんですけど、チワワは足を痛めていて・・・」と、絵馬には、愛犬が長生きできるようにとの願いも。
原川選手は、
「みんなが求めているのはこれしかないと思うので、達成できるように1年間努力し続けたい」と、絵馬に『J1昇格』の文字。
和田監督は、「チームのリーダーとして昇格をするには、信頼関係が大切だと思っている」と絵馬にその願いを込めていました。