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2014.09.19
試合情報

【J2第32節vs.山形プレビュー】4カ月ぶりの連勝で一気に昇格街道へ!鍵を握るは先制ゴール!

ようやく掴んだ白星だった。

前節行われたアウェイでのザスパクサツ群馬戦。慎重な立ち上がりからスコアレスで後半を迎え、群馬の攻勢を耐えきった71分、ピッチ中央から工藤浩平が送った糸を引くような美しい浮き球パスに対し、エースの大黒将志が角度のない位置から左足を一閃。スーパーボレーがゴールへと突き刺さり、実に5試合ぶりに勝点3を手に入れた。

日本代表でも活躍した経験を持ち、現在も得点ランクトップを走る大黒の勝負強さには舌を巻くばかりだが、チームとしての進歩も見逃せない。この日の勝利までは4試合続けてドローに終わっていたが、工藤は「勝ち切れないゲームが続きましたけど、チームとしてやることがハッキリしてきている」と、手応えを語る。群馬戦はその手応えが勝点3という形で結実した試合だった。

この勝利により、順位は11位から7位へと浮上。プレーオフ圏の6位大分トリニータとはわずか1ポイント差に迫っており、このまま一気に昇格に向けた上昇気流に乗りたい。

そんななかで今節対戦するのが、サンガと3ポイント差で11位につけるモンテディオ山形。前節開始時点まで勝点で並んでいたが、サンガとは対照的に、愛媛FCに0対4の大敗というショッキングな結果に終わった。気落ちしていれば叩きやすいが、山形はかつてJ1で3シーズン戦い抜いた経験も持つチーム。そう簡単にはいかないだろう。

山形のなかで注目すべき選手は、2009年から11年までサンガで背番号10を背負ったブラジル人レフティー、ディエゴ。かつてともにプレーした中山博貴は「周りと連動してチャンスを作るタイプの選手。ワンタッチやツータッチでボールを回す感覚に優れているし、危険な選手であることは京都時代から変わっていない」と、元同僚への警戒を強めている。

ここ最近、ドローに終わった4試合はいずれも先に失点した一方、群馬戦では相手にゴールを与えず、勝ち切った。工藤が「群馬戦のように先制点を奪うことができれば自分たちの戦いにもっていける自信はある。やはり先制点が重要になると思います」と語る通り、今回もカギになるのは先制点を取るか取られるか。4カ月ぶりの連勝を収め、昇格争いに殴り込みをかけてみせる。

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2014Jリーグディビジョン2第32節
■日 時 : 2014年9月20日(土)13:00キックオフ
■対 戦 : モンテディオ山形 vs. 京都サンガF.C.
■会 場 : NDソフトスタジアム山形
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サイドバックとして出場を続ける駒井。持ち味の攻撃参加に加え、アグレッシブな守備でチームを助けている。
キレ味鋭いドリブルからチャンスを作る山瀬。今週も連日、居残りシュート練習に取り組むなどゴールへの意欲十分!
「(ディエゴは)ワンタッチやツータッチでボールを回す感覚に優れているし、今シーズンは得点も決めている。危険な選手であることは京都時代から何も変わっていない」とかつてのチームメイトを警戒する中山。

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