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2014.09.13
試合情報

【J2第31節vs.群馬プレビュー】一喜一憂せず、目の前の試合に集中!アウェイ2連戦を白星で乗り切る!

粘り強く勝点を積み重ねてきたことを無駄にしないためにも、次こそ勝利を収めたい。川勝良一監督も「6試合負けていないことを意味のあるものにしていくためにも群馬戦での勝点3が求められる」と語気を強める。

順位も11位という数字だけ見れば悲観的になり得るが、昇格プレーオフ圏内の6位とはわずか勝点3差。一つの勝利で状況が変化するほどの差しかない。「昇格レースでは勝点を最終的に何ポイントとったかが重要」と指揮官が言うように、今は順位表を見て一喜一憂している段階ではない。勝点を着実に伸ばしていくために、目の前の試合に全力を注ぐだけだ。

前節のジェフユナイテッド千葉戦では執念を見せた。難敵との一戦は取って取られてのシーソーゲームとなったが、千葉に逆転されて窮地に追い込まれた。しかし、敗色濃厚の後半アディショナルタイムにドウグラスが起死回生の同点弾を叩き込み、引き分けに持ち込んだ。昇格を争う相手との直接対決で負けるのと、引き分けるのでは大きく違う。後になって振り返ってみて、この引き分けが大きな意味を持つ可能性だって十分にある。この勝点1の持つ意味は小さくない。

この試合で三平和司が戻ってきたのも好材料だ。泥臭いプレーも厭わない魂のストライカーは後半から7試合ぶりの実戦復帰を果たすと、いきなり2ゴールと大活躍。ゴールをひたむきに狙う三平の存在は頼もしく、川勝監督も「三平は空中戦は相当強いし、ヘディングもうまい。点をとるコツを持っているので、ああいう選手が復帰したのは残りを考えたらギリギリ間に合うかなと思います」と期待を寄せる。

対戦相手となるザスパクサツ群馬は19位と下位に沈んでいる。昇格プレーオフ圏内の6位とは勝点14差。順位的には降格圏に近い位置にいるが、入れ替え戦圏内の21位・讃岐とは勝点8差と大きく引き離している。現実的には競争とは無縁なポジションで戦っており、選手たちがモチベーションを保ちにくい状況にいる。

だが、油断はできない相手だ。ここ5試合の成績を見ると1分け4敗と勝ち星から遠のいているが、川勝監督は「19位のチームのレベルではないですし、後半戦は紙一重の戦いを続けている。簡単な相手ではない」と警戒する。天皇杯ではJ1で首位を走る浦和から逆転勝利を収め、ジャイアントキリングを成し遂げているのだ。

群馬の秋葉忠宏監督は相手の長所を消し、弱点を巧みに突く戦術家として知られる。攻守の切り替えからシンプルに仕掛けてくる攻撃に注意したい。川勝監督も「ロングボールに対して、平繁選手など能力の高い選手が入ってくる。ハマったら怖いし、うちは相手の要注意人物に毎回得点を許しているので、まずはそこをしっかりと抑えることが重要になると思います」と力を込める。

リーグ戦も残すところあと12試合、昇格レースもいよいよ佳境に突入する。アウェイ2連戦の一発目となる群馬戦で勝利を飾り、気持ちよく山形に乗り込みたい。

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2014Jリーグディビジョン2第31節
■日 時 : 2014年9月14日(日)18:00キックオフ
■対 戦 : ザスパクサツ群馬 vs. 京都サンガF.C.
■会 場 : 正田醤油スタジアム群馬
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前節千葉戦では復帰後即2ゴールをあげた三平。今週の練習試合(vs.大阪産業大学)では欠場したが、群馬戦へ向けて、日々コンディション調整に励んでいる。
加入からチームも負けなしが続く田中。「引き分けは求めていない。大事なのは勝点3をとること」と勝利のみを欲する。
ディフェンスラインを統率するバヤリッツァ。群馬戦でも相手攻撃陣に立ちはだかる。

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