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2015.11.06
試合情報

【明治安田J2第40節vs.愛媛プレビュー】ラスト3試合。まずは残留を決める!

前節アウェイの北九州戦でサンガは10試合ぶりの勝利をあげ、長い引き分けロードからようやく抜けた。石丸監督就任以来、初のアウェイでの勝利となり、北 九州まで足を運んだファン・サポーターが久々に勝利のダンスで喜びを分かち合った。ただ、大きなプレッシャーを感じていた石丸監督はじめ選手たちは、勝利 後、大きな喜びを見せるというより、安堵の表情を見せていた。8月から負けなしのサンガだが、勝点1ずつの積み上げにとどまり、残留争いに足を突っ込み、 まだまだ油断できない順位(17位)にいる。だが、前節の勝利で残留が見えてきた。今節、サンガが勝点を積み、21位の大分が敗れれば、J2残留が確定す る。

対戦するのは愛媛FC。Jリーグに参入して10年。木山監督の下、クラブ史上初のJ1昇格プレーオフ進出が見えてきている。前節の岐 阜戦ではルーキーMF近藤の2ゴールを含む3-0で完封勝利をおさめ、2連勝中と勢いがある。順位も5位にアップし、プレーオフ進出圏内に入った。次節は 上位の福岡と対戦。さらに勝点2差で下も詰まっているため、J1昇格の夢を叶えるためには今節での勝点の積み上げが必要な状況となっている。

こ れまでの対戦成績はサンガの6勝3分4敗。前回対戦(2015/5/17@ニンスタ)は2-3でサンガが敗れている。前回ゴールを決めたのは、有田とダニ エルロビーニョ。有田は神戸時代にも愛媛相手にゴールを決めており、今節に向けて「相手も警戒してくると思うが、スキをうまくついていきたい」とゴール奪 取に意欲的。今節古巣対戦となる有田と伊藤は、前節自らの得点でチームの勝利に貢献し、自信をつかんでいる。北九州戦で決勝ゴールとなる直接FKを決めた 伊藤は、2試合連続ゴール中。「次の試合で勝つことに意味がある。上位だがしっかりと叩きたい」と、勢いをぶつけていく。

そして、注目し たいのは、リオ五輪を目指すU-22日本代表候補キャンプから戻ってきた原川。キャンプ最終日に行われた鳥栖とのトレーニングマッチでは、2アシストし、 最終選考へ向けてアピールを続けた。原川は昨シーズン(1年間)、愛媛に期限付き移籍し10番を背負った。「今はサンガの一員なので勝ちたいが、愛媛に 行って、ホームと言えるチームがひとつ増えた。そういう意味でも非常に感謝しているクラブとの対戦で、特別な感情がある。向こうはプレーオフがかかってい るが、こっちも残留争いがあるので負けられない。まずは守備から入ることが大事」と、気持ちの入る一戦となる。

そのほか、石丸監督、平井 ゴールキーパーコーチ、田森なども古巣対戦となり、互いに相手の特長を知った戦いとなる。そして、愛媛のゴールを守るのは元サンガの児玉。ピンチを児玉の グローブが何度も弾き、ここ2試合無失点におさえており、今節はサンガ攻撃陣との対戦も見どころとなりそうだ。

「自分たちが勝って、残留を決めよう」と選手たちを送り出す石丸監督。
勝利を重ねなければならない両チームのバトル。見どころの多い一戦で、ファン・サポーターへ勝利を届けたい。

 2015明治安田生命J2リーグ 第40節

日時
11月8日(日) 13:00キックオフ
対戦 京都サンガF.C. vs. 愛媛FC
会場 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
開場 【場外】10:00 サンガフレンズスクエア(飲食・グッズ/当日券販売)
【場内】10:30 ファンクラブ会員先行入場(25分間)
    11:00 一般入場
古巣相手にプロ入り初の3試合連続ゴールを狙う伊藤。
愛媛に在籍していた面々も闘志を燃やしている。背番号17・有田もその一人。
「3トップのシャドーの動きを抑えること」と愛媛戦でのポイントを語る下畠。

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