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2013.07.06
試合情報

【J2第23節vs岐阜プレビュー】“七夕の夜”、後半戦ホーム初戦を制し、サンガの巻き返しが始まる! 

前節東京V戦は、前半7分に工藤のパスカットから駒井が決め先制すると、サンガが主導権を握り前半を1-0で折り返す。後半、高原・飯尾を投入し反撃を狙う東京Vに対し、後半開始1分で山瀬が貴重な追加点を挙げて流れを引き寄せると、その7分後、セットプレーから酒井が得点しリードを広げる。さらに試合終了間際、途中出場の原のダメ押し2ゴールで、5-0の大勝。無失点で勝点3を京都に持ち帰った。後半戦初戦で内容の伴う勝利を収めたサンガ。自分たちのやりたいサッカーを表現し、自信を深めた。フォーメーションを変更してから2戦目で結果を出してみせた大木監督。勝利を喜んだのも束の間、次の戦いへとすぐに切り替えた。首位との勝点差は11。リーグ後半戦、J1昇格へサンガの巻き返しが始まった。 

中3日での戦いとなる今節、対戦するのはFC岐阜。行徳監督2年目のシーズン、ここまで4勝5分13敗、勝点17で最下位。長らく清水ユースを率いていた行徳監督は、清水時代の大木監督をよく知る。前回敵地での対戦では、三平(1得点)、原(2得点)が得点し3-0でサンガが勝利。岐阜は、ここ5試合で3勝2敗の成績で、逆転勝利を挙げるほか、3位の長崎やサンガが黒星を喫した北九州にも勝利している。前節は日本代表から遠藤、今野が戻った首位G大阪と対戦。序盤でパウリーニョにゴールを許すとG大阪ペースで試合が展開。3点ビハインドの前半にセットプレーから新井が高さを生かして1点返すものの、前半だけで4失点。後半さらにスコアが動き、岐阜は樋口がゴールを挙げるが2-8で試合終了。クラブ最多観客動員数を集めたホームで、J2最多失点数で敗退した岐阜。この精神的ダメージを短期間で切り替えなければならない状況となっている。 

一方のサンガは、今季最多の5得点で無失点勝利を得て、勢いのつく後半戦スタートを切った。大木監督の起用に応えた原は、一気に2ゴールを決めチーム最多の7ゴール目をマーク。原は、「ケガで長くピッチから離れていたなかで、点を取れて気分がだいぶ違うし、自分には大きなプラス。チームとしてのプラスにするためには結果を出し続けなければならない。勝つために前線がしっかりと点を取っていきたい」と意気込みを語り、責任感の強さを覗かせる。 

秋本は岐阜との対戦を前に、「先制点を早い時間帯に取れば、相手にまたかと思わせられる」とメンタル面での勝負のポイントをあげた。東京V戦では、後半、先手を取るゴールを決めた山瀬が、「(シュートを)1本打って1点取れれば一番いいがそう簡単にはいかない。3本、4本、それでも取れなければ5本、6本と打って、ゴールを取っていきたい」とシュートへの意識の高さを語るなど、今節も攻撃陣の仕事ぶりに期待がかかる。 

引き続き、充実したサッカーで勝利を重ねたいサンガ。“七夕の夜”、西京極に足を運んでいただく皆さんと勝利の喜びを共有し、昇格への願いをこめたい。

東京V戦では絶妙なクロスで原のゴールをアシストした福村。
原川は岐阜戦へ向けて「決定機をしっかりモノにしないといけない」と意気込みを語る。
フォワード陣の好調を陰で支える秋本。岐阜戦でも“いぶし銀”の仕事に期待!

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