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2015.10.16
試合情報

【明治安田J2第37節vs.横浜FCプレビュー】目指すは8試合ぶりの勝利のみ!

選手やサポーター、サンガに関わる全ての人がもどかしい気持ちでいることだろう。サンガは7月26日の東京V戦を最後に負け知らずだが、前節の岐阜戦で7試合連続ドローと白星に恵まれない状況が続いている。

一つひとつでも確実に勝点を積み重ねていることはポジティブに捉えるべきだが、勝点3を手にして、少しでも早く残留争いとは無縁のステージに足を踏み入れたいのも確かだ。

岐阜戦ではサンガがボールを保持したものの、相手の守りを最後まで崩せなかった。パスを繋ぐシーン、裏を狙う局面、サイドから攻略しようとする仕掛けなど様々な工夫をこらして攻め立てたが、相手も残留に向けて必死に戦っているだけあってゴールをこじ開けるのは困難を極めた。

その試合から中3日で迎えた天皇杯の川崎戦では、J1トップクラスの厚みのある攻撃に直面し、結果は0-3と完敗。ただ、普段は体験できないクオリティのサッカーに触れたことで、敗れはしたもののチームの士気を昂ぶらせる刺激となり、なりよりその難敵に対しても相手の脅威を与える局面を作り出せたことは今後に向けた手応えとして残った。

その試合でスタメンに抜擢された永島悠史は言う。

「敗れてしまったことは残念ですが、J1トップクラスを相手に得るものもたくさんあった。きつい時間も多かったけど、奪って前を向いたときはやれた部分もあったし、あの感覚やスピード感を忘れずに、今後へ活かしていきたい」

指揮官も「現時点でのJ1との差もある程度見えたし、それぞれに感じ取ったことを今後のリーグ戦につなげていかないといけない」とハイレベルなサッカーに触発された経験を活かしてほしいと期待する。

今節対戦する横浜FCはここまで11勝10分15敗、サンガとは勝点4差の16位につけている。7月から9月にかけて8連敗を喫するなど一時は不調に苦しんだが、ここ5試合は2勝2分1敗と勢いがあるので要注意だ。

攻撃の中心となるのは寺田紳一だ。アカデミー時代に所属していたG大阪では厚い選手層に阻まれて出場機会に恵まれなかったが、技術の高さは折り紙つき。J2トップレベルの展開力を武器にプレーメーカーとして存在感を放つ彼には最大限の注意を払う必要がある。

そして前線には、長身を活かした空中戦の強さが持ち味の大久保哲哉がいる。サンガ守備陣は、シンプルながらも脅威になるハイボールからの攻撃にうまく対処しなければならない。横浜FCはセットプレーが重要な得点源となっているため、不用意にファウルを犯すことや、CKを簡単に与えないように戦いたい。

アウェイながら目指すはただ一つ、勝利のみ。ニッパツ三ツ沢球技場は過去6勝4分6敗と苦手にはしていないスタジアムだ。久しぶりの白星を手土産にして、今後の戦いに弾みをつける。

 2015明治安田生命J2リーグ第37節
日時
10月18日(日) 14:00キックオフ
対戦 横浜FC vs. 京都サンガF.C.
会場 「二ッパツ三ツ沢球技場」
【アクセス】  http://www.yokohamafc.com/guide/
残り6試合。サポーターの思いをのせて、全力で闘う!
「あの感覚やスピード感を忘れずに、今後へ活かしていきたい」と天皇杯での川崎F戦を振り返る永島。残り6試合での“進化”に期待したい。
サイドでのアップダウンを繰り返し、ハードワークを続ける下畠。献身的だが、攻守においてチームを支えている。

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