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2012.10.27
試合情報

【J2第40節vs北九州プレビュー】ラスト3試合。待ちわびる瞬間へ向けて!

前節徳島戦は、序盤のセットプレーのチャンスをきっちりと決めて先制すると、テンポあるボール回しからチャンスを作って、前半のうちに3点を奪う。だが、後半に反撃を受け、簡単にはいかない。平日のナイターにもかかわらず駆けつけてくれたサポーターの声援を力に、4-2で勝利。勝点3を京都に持ち帰った。

昇格へのキーになる一戦、一人ひとりが責任感を持ち戦った。先制点に結びつくセットプレーは、黄大城の果敢な上がりからのクロスが起点となった。黄大城は試合後、「絶対に勝利しないといけないと思っていた。勝ててよかった」と一息。この勝利で勝点を70に伸ばし、3位の湘南に勝点4差をつけた。サンガは優位に今節を迎えることができる。

中2日のアウェイ連戦。喜びも束の間、選手たちは試合を終えると、すぐに次の試合へと切り替えた。疲れのことなど言っていられない、J1に昇格できるかどうかの踏ん張りどころ。サッカー選手としての醍醐味を感じ、タフに次の一戦へと向かう。

対戦するギラヴァンツ北九州は、三浦泰年監督の下、攻撃的なサッカーで勝点55の12位。リーグ後半に入って、大分、東京V、千葉など上位陣を相手に勝利し、力を見せていたが、クラブライセンス問題でJ1昇格への夢は叶わなくなった。前々節は、プレーオフ圏内にいる横浜FCに先制されたものの、攻め続けて逆転勝利(2-1)。連敗を3で止めたが、前節、昇格プレーオフ出場を狙う山形に敗れている(0-1)。

前回対戦(5/26@西京極)では、中村のゴールでサンガが勝利(1-0)。この試合、終盤には退場者を出し、数的不利に陥りながらも得点を許さず勝利を手にした。今節、ホームで勝利を目指す相手に対し、90分最後まで自分たちの力を出すことが重要になる。

徳島戦でピンチの場面、ファインセーブを見せた水谷は試合後、「結果がすべての状況のなかで勝てて素直にうれしい。今日の勝利は大きいが、まだ何も手に入れていない」とすぐに北九州戦へと気持ちをシフト。

徳島戦で2ゴールを決め、13得点目をマーク(J2得点ランキング6位)した中村は、「もっととれた」と振り返る。ゴールするとサポーターの元へと向かい喜びを共にした。貪欲に勝負を仕掛ける中村とそれを後押ししてくれるサポーター。そこにゴールが生まれた。

あと2回勝てば、昇格が決まるところまできたサンガ。また、今節で3位以下との勝点差が7以上になれば、昇格決定の可能性がある(昇格決定の条件:サンガが勝利し、3位の湘南が負け、4位の大分・5位の横浜FCが引き分け以下のすべての条件がそろった場合)。

昇格へと高まる空気。目の前に見える昇格の瞬間へ、悔いのない戦いで挑む。

「今のチームでJ1にチャレンジしたい気持ちが強い。残り3試合だが、J1昇格のチャンスがあるので、目の前の北九州戦に集中して、勝利したい」と北九州戦へ向けて力強く語った中山。
水谷は徳島戦後、「結果がすべての状況のなかで勝てて素直にうれしい。今日の勝利は大きいが、まだ何も手に入れていない」とすぐに北九州戦へと気持ちをシフトした。
今こそ全員の力を結集させる。

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