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2012.10.06
試合情報

【J2第37節vs栃木プレビュー】J1昇格に向けた大事な3連戦の一発目。勝って弾みを付けていく!

いよいよ目標が射程圏内に飛び込んできた。サンガは前節、台風の影響で徳島戦が延期となり思わぬ休息を得ることになったが、昇格を争うライバルの湘南が黒星を喫したことで潜在2位に。残り7試合で全勝すれば、他のチームの動向にかかわらず自動昇格権を手にできるところまで来た。

「徳島戦は中止になって、翌日に湘南が負けましたけど、自分たちのやることは変わらない」と安藤が気を引き締めるように、自分たちの道を突き進むのが一番重要なこと。ただ、自力で目標を達成できるというのは選手たちにとってもいい刺激になるはずだ。勝ち続ける限り自分たちのやるべきことだけ考えればいいという状況は、シンプルで集中しやすい。

ここにきてチームの調子が上がってきているのも頼もしい。過去3試合勝てていなかった水戸に勝利したこと、それも圧倒的な内容差で快勝したことで勢いに乗るきっかけもつかんだ。

今、やるべきことは目の前の試合に全力を尽くすこと。「ひとつずつ目の前の試合を勝っていくこと。結果は自分たち次第でどうにでもなる」と染谷が話すように、1つ1つ積み重ねていくことで目標が現実に近づいてくる。

対戦相手となる栃木もモチベーションは高い。勝ったり負けたりとなかなか成績は安定していないが、順位は現在9位。プレーオフ圏内に勝点3差と迫っており、自然と闘志は漲ってくるはずだ。

ここ10試合で無得点が4試合、1ゴールに終わった試合が5試合。1試合2得点以上決めたのは横浜FC戦のみと、決定力不足に苦しんでいるが、持ち味の粘り強い戦いで食らいついている。サンガも前回対戦した時に栃木の奮闘に手を焼かされ、終了間際に伊藤のゴールでなんとか白星を飾った経緯がある。気持ちの入った者同士、今回も厳しい戦いになりそうだ。

サンガは台風の影響で過密日程を強いられるが、指揮官は「ネガティブなことなんか一つもない。最後は勝つか、負けるか、それだけです」とまったく気にしていない。3連戦を勝利で駆け抜け、一気にJ1昇格への道を切り拓く。

攻撃の中心を担うのはやはりこの男、中村充孝。自らのゴールでJ1昇格を引き寄せる。
栃木戦終了後にブルキナファソ代表招集のため、一時チームを離れるサヌ。コンディションは上がっており、今週のトレーニングでも随所に好プレーを見せていた。
チームのムードメーカーであると同時に、爆発力を持っている原。勢いづけるゴールに期待!

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