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2012.05.05
試合情報

【J2第13節vs甲府プレビュー】連戦最後の相手は強敵の甲府。縁の深い相手を退け上昇気流に乗る!

3日に行われた栃木戦では、試合終盤に飛び出した伊藤優汰の決勝点で1ー0と競り勝った。ホームでリーグ戦4試合ぶりの白星を飾った勢いに乗じ、次は敵地で連勝を目論む。

サンガは粘り強い戦いができるようになってきている。松本に続き、栃木もサンガ対策を練った戦い方で挑んできたため苦しむ時間帯もあったが、そのなかでも慌てることなく自分たちのサッカーを貫き、最後までハードワークを怠らない姿勢が勝利という結果を呼び込んだ。

課題だった守備に安定感が出てきているのは心強い。栃木戦後には「前節の試合もそうですが、今日の試合もピンチというピンチはなかったように思います。守備は安定してきたので、もっと点を取れるようにしたいです」と大木武監督も手応えを口にした。

リスクを負って攻撃を仕掛けるサンガに対してカウンターを狙ってくるチームは多いが、守備陣はシビアな局面になった時でも球際の強さ、粘り強い対応を見せて簡単には崩れない。2試合連続無失点と結果もついてきている。

次節の相手は難敵の甲府。現在勝点22でサンガと肩を並べており、「タレントがそろっているし、うちと同じでJ1復帰が至上命題で、非常に勝負強いチームだと思います」と大木監督が話すように、J1昇格を目指す上で必ずライバルになる相手だ。

目指す方向性でも共通する部分はある。今季は城福浩監督を招聘し、人とボールが動く「ムービングフットボール」でサンガと同じく攻撃的なスタイルを志向。開幕から12試合で無得点に終わったのがわずか1試合というのもサンガと同じだ。攻撃的なサッカーを標榜する者同士が激突する特別な試合になる。

この一戦は指揮官自身にとっても特別な意味を持つ。甲府はかつて采配を振るったチームであり、大木スタイルを確立させた特別な場所でもある。「個人的にも非常にお世話になったチームであり土地です。今の心境としては何としても打ちまかさなければいけないチームであり、そういう土地でやるからこそ、しっかりと勝って京都に帰りたいという思いが強いです。甲府と対戦できることは楽しみです」と大木監督も縁の深い相手との対戦を心待ちにしている。

甲府はここまで6勝4分け2敗とJ2で最も黒星が少なく、ここ6試合負けなし。攻撃的に仕掛けながらも粘り強い戦いで着実に勝点を積み重ねている。相手に不足はない。この重要な一戦を制し、上昇気流に乗っていきたい。

かつて采配を振るったチームとの対戦を前に「(甲府は)非常にお世話になったチームであり土地です。だからこそしっかりと勝って京都に帰りたいという思いが強いです」と大木監督も縁深い相手に対して全力で勝利を奪いに行く!
大木監督と同じく甲府が古巣になる倉貫。前節栃木戦では久々に先発フル出場を果たし、チームに勝利を呼び込んだ。
前節栃木戦では前線で何度もチャンスに絡んだサヌ選手。人懐っこいキャラクターですっかりチームにもなじんでいる。

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