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2012.04.29
試合情報

【J2第11節vs松本山雅FCプレビュー】連敗中も内容は悪くない。セットプレーの守備に集中しつつ、攻撃サッカーで勝利をねらう!

27日に西京極で行われた大分戦では1-2と敗れ、今季ホームゲーム初黒星を喫したサンガ。22日のアウェイ横浜FC戦に続き、今季初の2連敗となってしまった。次の試合までは中2日と修正するための時間は限られているが、首位を走る湘南との勝点差は7となっており、これ以上離されないためにも松本山雅戦は落とせない。

修正しなければいけないポイントははっきりしている。横浜FC戦ではセットプレーでの失点が響いて敗れてしまったが、大分戦でもチョンウヨンが「この前もセットプレーでやられて今回も…」と表情を曇らせたように警戒すべき形で痛い目を見ることになった。

流れのなかからあっさりと守備組織が崩された場合には、簡単には直せない問題が潜んでいることもあるが、セットプレーの失点はマークの確認や集中力といった単純な問題であることが多い。大分戦のようにセットプレーで2失点というのはあまりにもったいない。序盤で失点すると自分たちが苦しくなるので、今一度セットプレーの対応は確認しておきたい。

サッカーの内容自体は決して下を向くようなものではない。大分戦でも攻撃的なスタイルを標榜するサンガらしく、パスをつないでアグレッシブに相手を攻め立て、横浜FC戦同様に守りを固める相手からゴールをもぎ取ることもできた。キャプテンの中山博貴も2点目が取れなかったことを悔やみながらも「自分たちがやろうとしているサッカーはできていた」と手応えを口にする。

松本山雅は開幕から7試合でわずか1勝とスタートダッシュで苦しんでいたが、ここにきて3連勝と調子を上げてきており、簡単な相手ではない。好調の要因となっているのは粘り強いディフェンス。3連勝の試合ではいずれも無失点で切り抜けており、サンガとしては松本山雅の堅守を崩せるかどうかが勝敗のポイントの一つになりそうだ。松本山雅の反撃、とりわけ失点が続いているセットプレーではこれまで以上に集中しつつ、攻撃的なサッカーで白星をねらいたい。

そこで切り込み隊長として期待したいのが原一樹だ。途中出場で結果を出してきた“必殺仕事人”は大分戦で今季初スタメンのチャンスをつかむと、そこでもゴールを決め、4試合連続得点中と絶好調だ。「自分のゴールも大事ですけど、チームが勝つことが何より大前提なので、もっともっと勝利につながる点をねらっていきたい」。今季すでに3試合で決勝弾を決めてきたストライカーが再びチームに勝利をもたらしてくれるはずだ。

「再びいい方向にもっていくため」(中山)チーム一丸となり、勝利をつかみとる!
今こそ耐えるとき。松本山雅の好調攻撃陣を抑え込む!
攻撃のキーマン、チョンウヨンと宮吉。五輪メンバー入りも視野に入れる2人の活躍にも期待!

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