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2011.12.28
試合情報

【天皇杯準決勝vs横浜FMプレビュー】成長を続けるチームに自信が溢れる。目指すは決勝進出!

準々決勝でドゥトラが決めた値千金の一発で湘南を沈めたサンガは、リーグ戦、そしてこの天皇杯で苦しみながらも着実に経験と成果を積み重ねてきた大木サッカーで、強豪横浜FMとの一戦に挑む。 

今季のJ1で一時は優勝戦線に加わりながら、最終的には5位でシーズンを終えた横浜FMだが、中村俊輔、中澤佑二、小野裕二といったその陣容を眺めるまでもなく、サンガにとっては厳しい戦いになることは間違いない。

もちろん格上の相手に対して耐え忍んで活路を見出だす戦いが想定されるものの、鹿島のオズワルド オリヴェイラ監督の舌を巻かせてみせた持ち前のパス&プレスサッカーの完成度は引き続き上昇中。今のサンガであれば、相手を押し込む時間帯も確実に作ることができるはずだ。 

「マリノスは個人の能力は高いし、優勝も経験しているが、相手に合わすのではなく、自分たちのサッカーを出すことに集中したい」とは工藤の言葉だが、自分たちの時間帯でチャンスを決めきれるか、そしてそれが早い時間であればより勝利は近づいてくる。 

また、高精度のキックで好機を演出してきたチョン ウヨンが出場停止となるのは痛いが、リーグ戦でも同様の事態は経験済みなだけに、特に混乱なく試合に入っていくことができるだろう。 

チョン ウヨン不在によりその活躍がよりフォーカスされそうな工藤は、「アンちゃん(安藤選手)が入ってボール回しがしやすくなっている。みんなにボールをもらう意識があるし、個人ではなくチームとして戦えている」と話すなど、チーム好調の要因として安藤の存在の大きさを挙げた。 

その安藤は「チームに求められているサイドバックの動きをしていくなかで自分の良さを出せるように意識してやっている。守備ではファーストディフェンダーで勢いをもって、スイッチが入るようにやっているし、1年間ボールを動かしながら、ボールを持っている選手を助けることを意識してやってきている。うちには中盤で簡単にはじける選手もいるし、結果がでていることでみんな自信をもってやれているのが大きい」と語る。 

大事な一戦に向けてさらに力強い言葉を続けた安藤は、「今はすごく楽しくサッカーに取り組めている。マリノスは強いし、J1の強豪ですけど、まずはこれまでと一緒で自分たちのサッカーをするということが一番大切だと思います」と自信を漲らせた。 

12月29日(木)、15時、天皇杯準決勝vs横浜FM。9年ぶりの戴冠を見据えながら、いよいよファイナル進出をかけた熱い戦いが始まる。

「今はすごく楽しくサッカーに取り組めている。マリノスは強いし、J1の強豪ですけど、まずはこれまでと一緒で自分たちのサッカーをするということが一番大切だと思います」と準決勝・横浜FM戦へ向けて自信を語る安藤。
「徐々に注目度も高くなってきているけど、自分たちのスタイルを貫いて全力でぶつかっていきたい」とゲームキャプテンを務める中山は語る。
相手のチャンスを防ぎ、積極的な攻撃参加も光る福村。攻守においてキーとなる存在。

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