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2011.11.19
試合情報

【J2第36節vs岡山プレビュー】ラスト3試合!目の前の1試合にかける

今週水曜日、天皇杯3回戦でJ1チームとの対戦にチャレンジ精神で臨んだサンガ。序盤で2点リードされるものの、あわてずに自分たちのサッカーを続け、エース宮吉のハットトリックで逆転し、4回戦進出を決めた。

J1昇格の夢は来季に持ち越したものの、「目の前の1試合」にかける目標は変わらない。キャプテンマークを巻く中山が、「山形の試合にもサポーターがたくさん来てくれた。ファン・サポーターに、残り3つになってしまったが勝利をプレゼントしたいし、一緒の目標に向かっていきたい」と語るように、選手たちのモチベーションは変わらないどころか、残り試合が少なくなるにつれ増している。 

大木監督は、「自分たちがどれだけうまくなるのか、チームがどれだけ強くなるのか、どんどん続けていきたい」と、日々の選手たちの成長を感じながら、多くの引き出しの中からまだまだ新しい練習メニューを取り出し、今必要なことに取り組んでいる。

今節対戦する岡山は、勝点42で14位。J1昇格の可能性は消滅している。ここ5試合では、2勝2分1敗で勝点を積み、上向きの様子。天皇杯3回戦では、ACL出場権獲得に燃えるC大阪を相手に、前半0-0で折り返すものの、アディショナルタイムで2失点を許し、敗退(0-3)。中3日で迫るリーグ戦に集中している。

前回対戦(4/24@西京極)では、2-1でサンガが勝利。宮吉が持つクラブ史上最年少ゴールを塗り替えた久保のゴールが決勝点となり、今季初勝利を飾った。久保は、FIFA U-20ワールドカップ トルコ2013出場を目指すU-18日本代表として、AFC U-19選手権に出場。攻撃の中心選手として、厳しいアウェイの環境のなかで戦い、一次予選突破を果たして戻ってきた。たくましさを増した久保の得点力にますます期待が高まる。

天皇杯でハットトリックを達成した宮吉は、「みんながファイトして、ゴール前でチャンスを作ってくれた」と、ゴールを振り返る。宮吉のパフォーマンスについて大木監督は、「宮吉はゴールだけではなく、その他の仕事をきっちりしてくれる。得点以外の貢献度が大きい」と信頼を寄せる。また、爆発的な攻撃力を持つドゥトラも好調で、試合を重ねるごとにコンビネーションやコンディションをアップさせている。 

岡山戦に勝利すれば、2005年に達成したリーグ7連勝記録に並び、さらなる連勝記録へと挑戦できる。中山は、「クラブの歴史を作るという意味でチャンスがあるので、それをものにしたいという気持ちはある。目の前の1試合に勝つこと。その積み重ねが、そこにつながる」とコメント。まずは、岡山戦で勝つというひとつの目標に、ファン・サポーターとともに向かいたい。

ハードワークでディフェンスラインを支える酒井。
空中戦でも強さを発揮する内野。
U-18日本代表遠征から戻ってきた久保。

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