試合情報
ハイライト
- 監督コメント
- 選手コメント
私たちにとって歴史的な試合であり、勝利を目指していましたが、その願いが叶わなかったのは非常に残念です。
タイトなスケジュールのなかで、選手たちはベストを尽くしてくれました。試合ではボールが収まらなかったり、私たちが望んでいたサッカーができなかったものの、すべてをネガティブに捉えていません。後半は少し、改善できた部分を見せられたと思います。
また3日後に、Jリーグの試合があります。今日の試合で得られたものを次に活かせるように切り替えて、チームでまた取り組んでいきます。
(前半と後半で、どのような指示を出したのか)
歴史的なゲームなので、まずは結果を取りにいったことに間違いありません。それを得るために、システムを変えて取り組みました。少しスタイルや組み合わせを変え、ベンチ組を使ったのも、選手のコンディションを考慮してのものです。
後半はもう少し攻撃的になろう、相手の危険なゾーンを攻めていこうといった話をしました。ですが思うようにチャンスが作り出せず、選手のコンディションも良くないなかで、ミスが多く出てしまいました。
(対戦相手の大田の印象について)
大田さんがどのようなサッカーをするかについては、準備の時間が足りておらず、韓国に来てからも分析する時間が限られたなかで挑みました。
大田さんはフィジカルのあるチームだったと正直に感じています。この試合で学んだことをチーム内で共有して、次の試合に活かせるよう、まずはしっかりとリカバリーして次の試合に挑んでいきます。
(攻撃について、今後どのように改善していくか)
これまでのほとんどの試合で得点を決めてきたにも関わらず、今日は得点をあげられなかった。それは、課題だと捉えています。
攻撃面に課題はありますが、私は今日の試合で、守備にも課題が見えたのではないかと思っています。交代で入った選手が流れを変えられなかったこともあり、攻撃面だけを見ると、課題がたくさん見つかるかもしれません。ですが今日の試合は、攻守においてたくさんの課題が見えました。それらの点を改善して、次の試合に臨んでいきます。
福岡 慎平
ボールを奪った後にパスがずれたり、せっかく奪えているのに攻撃が止まってしまう時間が多かったです。そこで繋がないと話になりませんし、シュートを1本しか打てていないのも事実です。
全員がもっとパスコースに顔を出したりする必要があったと思います。いつも通りプレイできていない選手もいましたし、相手からのプレッシャーが来ても、それを受けていかないと前には行けないので、初のアジアの大会であることは関係なく、J1で最下位や残留争いなどを経験してきてこの舞台に出ているのに、こんなに簡単に試合終わらせてしまうのは、本当にもったいないと思います。
いろいろな経験をしてここまでたどり着いたからこそ、もっと思い切ってやらないといけない。僕自身もそうですが、相手選手のほうが球際も激しかったという意味では、まだまだ物足りないところはたくさんあると思います。それを誰がどうこうだと言っても仕方がないので、それぞれが自分自身に矢印を向けてやっていかないといけないと感じています。
(アジアの大会に初出場したが、今日は結果が得られなかった)
結果は残念でしたが、まず一歩を踏めたのは貴重ですし、クラブにとっても前進だと思います。今のチーム状況は良くありませんが、変えられるのは自分たちでしかありません。もちろんポポさんが求めることをやらないといけないですし、ピッチで解決しないといけないこともあります。それを上手く融合させられるように、やっていきます。
(切り替えは大変だが、すぐにJリーグの試合がある)
移動して、またそこから移動というタフなシーズンですが、それを勝ち取ったのは自分たちです。もちろん、今シーズンがこういうスケジュールになることは理解していました。その中でも次のファジアーノ岡山戦は、なにがなんでも勝点3を取りにいきます。
石田 侑資
(前半にペースがつかめなかった要因は)
ピッチ状態も要因のひとつだと思いますが、それより僕自身もそうですが、メンタルの部分だと思っています。マイボールになってもボールを受けたくない、ミスをしたくないという気持ちが多かったのではないか、僕も含めて、それをすごく思います。
(韓国でのアウェイ戦。いつもと違う状況で、少し自信のなさが表面化してしまった?)
いろんな要因があると思います。アジアの舞台が初めての選手がすごく多いので緊張もあったと思いますし、そのことで思い切りの良さが出せなかったのかなと思います。
(ボールを奪ってから、なかなか次に繋げられなかった)
ボールを奪った後に繋げられる状況はありましたが、そこで前に蹴ってしまったり、チャレンジしたパスがミスになってしまうこともありました。場面によっては一度プレーを切ってしまうのもひとつの手ですが、試合が落ち着いてきたところでそういうプレーになると、今日のように相手の時間帯が多くなってしまうと思います。
(後半に改善しようとしたことは?)
前半は攻撃の形が良くなかったです。僕が真ん中をやらせてもらっているのに、もっと相手を揺さぶったりすることが、全然足りませんでした。自分の前の選手と目線を合わせる場面も足りなかったと思うので、そこは責任を感じています。
(前半は前線にボールが収まらなかった)
前線へのボールの入れ方もそうですし、シュンさん(長沢選手)は強いですが、相手の選手ふたりにマークにつかれたりすると、どうしても不利になってしまいます。それに対しては後ろからのボールの入れ方や、状況に対しての反応、セカンドボールへの反応などが足りなかったと思います。
(これを踏まえて、次戦以降にどう向かっていくべきか)
厳しい状況ですし、チームとしても個人としても危機感を持ってやらないといけない。でもこういう苦しい時期にこそ、人の本性は出ると思います。そこでどれだけ自分のプレーに矢印を向けて、周りとコミュニケーションを取ってやっていけるか。今の自分たちは、それを試されているのではないかと思っています。今日は遠いアウェイの地まで来てもらったサポーターの方々に対して、本当に情けない試合をしてしまいました。次のファジアーノ岡山戦はそれを取り返すためにも、勝たないといけないと思ってます。
