試合情報

HOME
京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J1リーグ第22節
717日(日) 18:30
サンガスタジアム by KYOCERA
試合終了
1
0 前半 0
1 後半 1
1
  • 77'
    大前 元紀
  • 54'
    森島 司
AWAY
サンフレッチェ広島
広島

監督コメント

京都サンガF.C.

長澤 徹ヘッドコーチ

まず最初に、曺監督の代わりにお話しているのは、曺監督が脱水気味のため現在休んでおりますので、代理で来ました。

曺貴裁監督とのミーティングでは、前半戦で広島さんには非常に手痛い敗戦を喫しましたし、内容的にも相手に持っていかれてしまったゲームになっていたことを踏まえて今日のゲームをどう持っていくかが大きなテーマでした。多少、立ち位置を変えましたが、変えたからといって自分たちのインテンシティを落とさない工夫と準備をしてきたので、それに関しては非常に素晴らしい出来だったと、試合後、監督も選手たちに伝えていました。スローインからのちょっとした隙というか、エアポケットができてしまって失点しましたが、その後しっかり盛り返して、交代で入った選手も含めて皆で追いつけたのは素晴らしかったと思います。ここから先、厳しいゲームが続きますが、今後に向けて京都らしいインテンシティ含めて確認できたゲームでしたので、全員で乗り越えていこうという話を先ほど監督から皆に向けて話がありました。


●リーグ戦で初めて最初から3バックで臨んだ狙いと評価を教えてください。

立ち位置は、今シーズン、試合中で何度もやっていたので苦労はありませんでしたが、最初からというのは今日が初めてでした。実は監督は立ち位置については一切触れておらず、スタートポジションだけ選手たちに伝えて、これでどう高いインテンシティでプレスをかけながら京都らしく出ていくかというところと、運動量で勝れば勝ち筋は出てくるという監督の読みだったので、ゲームはその通り流れていったと思います。3バックで相手を抑えていくという意図よりは、スタートポジションを見せておいてそこからどう圧力をかけていくかというところに特化したゲームでしたので、戦術的にも選手の意識も受け身に入ったゲームではなかったと思います。


●大前元紀選手の同点ゴールについてはどのように見ていますか?

同点ゴールまでは少し行ったり来たりの展開で0-1という状況で、カミ(上福元直人選手)中心によく我慢しているという図式になっていました。結局、右の豊川(豊川雄太選手)が起点になって右からつくっていって、左でゲンキ(大前元紀選手)が余って待っていてという状況から同点ゴールが生まれました。交代で入った選手が、しっかりタスクを果たしたというゲームになりました。戦術云々というより、ボックスの中にいないとあのようなゴールは生まれないので、あそこにポジションを取っているということがゲンキの一番の良さですし、曺監督がゲンキを投入した瞬間にゲームが動いたので、その辺は流れを見てここぞというタイミングで交代カードを切り、それに対してゲンキが応えてくれました。ゲンキは日頃の練習でも、最後まで残ってシュート練習をやっていて、そういう選手の元にボールはこぼれてくるんだなというのを改めて思いました。
 

選手コメント

  • 31 MF
    井上 黎生人
    いつもとフォーメーションが違う形だったのですが、だからといってやることを変えず、自分たちができることをやるだけでしたので、そんなに深く考え込むことはなかったです。ただ、すごく手応えがあっただけに勝点3につなげたかったというのが正直な感想です。3バックだからといって引くわけではなく、しっかりチャレンジ&カバーをすればカウンターでやられることはありませんし、どんどん前に向かって行きながらつぶしていくという自分たちの良さが出すことができました。同点ゴールもそういうところから始まって生まれたものなので、自分たちの良さが出たゴールだったと思います。あとは追加点が取れたら、なお良かったです。(広島の2トップの印象は)身長も高いし、強いし、早いし、上手いし、相手として素晴らしい選手なので、自分がどこまで通用するかを楽しみながらプレーしていました。裏を取られたシーンもありましたが、それは試合の中でどうしても起こりうることなので、そこでやられなければ良いわけで、それを今後も継続していく必要がありますね。組織的にはショウゴ(麻田将吾選手)、アピ(アピアタウィア久選手)、カミさん(上福元直人選手)とでチャレンジ&カバーがうまくできて守れたシーンもあれば、今後向上しなければいけないと感じた部分もありました。そういう課題が出たことをポジティブに捉えたいと思います。
  • 50 FW
    大前 元紀
    (同点ゴールについて)クロスボールが上がった時点で、相手ゴールキーパーが触ることができてもキャッチできないことがわかっていたので、ボールがこぼれるところを狙っていました。相手選手がカバーに入ってきましたが、うまく頭で合わせることができて良かったです。ペナルティエリアの中に入って枚数を多くし、しっかりボールの軌道に入ることができたのがゴールにつながったと思います。(リーグ戦初ゴールについて)開幕戦で怪我をして復帰するのに時間がかかりました。ここ最近は、試合に出てチームに貢献できるようになってきました。もっと早く取ることができればベストでしたが、自分が試合に出ても出なくてもチームのために貢献することを続けていきたいです。また、今日の試合がなかなか試合に出られていない選手への良い刺激になればと思います。今日は勝てませんでしたが、自分のゴールで相手の勝点2を奪って、自分たちが勝点1を取れたことが良かったと思っています。ただ、逆転できそうな時間帯もありましたし、同点に追いついたことで全員が頑張って戻って守れるようになったので、価値あるゴール、価値ある勝点1だったと思います。

ギャラリー