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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第33節
1010日(日) 14:03
サンガスタジアム by KYOCERA
試合終了
2
1 前半 0
1 後半 1
1
  • 36'
    ピーター ウタカ
  • 68'
    ピーター ウタカ
  • 75'
    ユーリ
AWAY
SC相模原
相模原

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁監督

先週、長崎さんに悔しい負け方をしたので、もう一度自分たちの形を思い出して、勝敗よりも毎日の練習を大事にして目の前の試合にぶつけていこうと選手たちに話していました。今日の前半は1点しか入りませんでしたが、ほぼパーフェクトな展開でしたし、最近シュートが少ない試合が続いていた中、前半だけで15本のシュートを打つことができました。前半だけで2点目、3点目が取れそうなチャンスがたくさんありましたが、2-0にするまでは自分たちが覚悟した良い試合ができたと思っています。しかし、初めて取られたコーナーキックであんな簡単に失点したこと、先週もコーナーから取られたにも関わらず、同じように失点したことに対して危機感のない選手では、ここから先の厳しい戦いを乗り越えていけないということを厳しく言いました。自分たちがゲームの中でやるべきプレー、やってはいけないプレーの整理が点差などの状況によって変わるようでは、まだまだプロフェッショナルとは言えないですし、見てもらっているファン・サポーターの皆さんの前で3点目、4点目を取れるように、そして後ろは取られないようにするというのが勝負です。そういう意味の覚悟も含めて、最後の方の時間は今年の中でも一番ひどい時間帯だったと思います。
ただ、楽に点差を開けて勝つのではなく、こういう勝ち方をしたことで次への緊張感も高まると思いますし、我々がそういうところを勘違いしないように進んでいかなければならないということを教えられた試合になりました。自分のマネジメントの力不足も含め、もう一度選手たちと話をして、きっちり改善したいと思います。

(Q.前半、本来ならもっと得点が欲しかったところですが)
選手たちは外そうと思ってシュートを打っている訳ではありませんので、チャンスをつくり続けた勇気を評価したいと思います。ただ後半、2-0になった後に3点目、4点目を取りには行くのですが、自分たちが横着をしたことで相手の流れになってしまうのは、自分たちの問題です。試合に勝つということがどれだけ大変かを理解しているのか、プロフェッショナルとしてワンプレー、1秒で人生が変わってしまうピッチでしっかりできるかできないかで判断される職業なのに、そういったところの甘さがまだまだあります。このことに向き合っていない時間帯があるということを目の当たりにして、監督としてもう一度我が身を振り返らせてもらったと思っています。今日勝ったからすべてOKということは絶対にありませんし、勝ったことで全部解決できるものでもありません。
良いものは良い、悪いものは悪いと理解しながら進んでいかないといけないので、あと9試合、まずは次の群馬戦に向け、もう一度選手たちと向き合っていきたいと思っています。

(Q.後半の相手に押し込まれる時間帯がありました)
心の緩みと言われても仕方ないと考えています。
選手たちはそんなつもりではなかったでしょうが、実際に彼らが見せたものは心の緩み以外の何物でもないと私は思っていますし、そうさせてしまった自分も反省して次に進みたいと思っています。

(Q.今日2得点のピーター ウタカ選手に対する評価をお願いします)
先週、もう一度自分の役割を思い出してもらうため、ウタカに映像を見せながら「相手にとって恐いことをやっていくところに戻ろう」と話をしました。今日、中盤での組み立てに関しては、他の選手が入ってくることで、彼の役割を理解して果たしてくれたと思っています。彼が前にいると相手ディフェンスの裏を取れますし、逆に下がれば他の選手が入ってくるスペースもできますので、今日は効果的に機能したと思います。

(Q.緊急事態宣言解除後のスタジアムの雰囲気について)
サンガスタジアム by KYOCERAは、たくさんのファン・サポーターの皆さんが入ってくれることで、より大きなムーブメントを起こせるスタジアムです。
今日は自分たちが少し油断をした時間帯があったにも関わらず、これまで以上にたくさんの方が拍手で盛り立ててくれたことに感謝しています。このスタジアムと、ファン・サポーターの皆さんがつくり出してくれる空気はどの戦術よりも明らかに選手たちに勝ちたいと思わせるものですので、また次のホームゲームではたくさんの方々にお越しいただいて、我々を後押ししていただきたいと思います。

選手コメント

  • 9 FW
    ピーター ウタカ
    一昨日、曺貴裁監督と話をする機会がありました。監督はいつも的確なことや精神面で重要なことを指摘してくれます。最近、下がり気味でプレーメイクをする時間が多くなっていたのですが、この試合に関しては本来の9番(ストライカー)としての仕事に戻り「もう一度ウタカ・スタイルを出してくれ」と言われていました。前半、我々は多くのチャンスをつくることができましたが、相手ゴールキーパーの好セーブもあり、なかなか点を取ることができませんでした。1点目は相手のゴールキーパーがゴールキックを蹴った後、何かトラブルがあったと感じたのですが、ミヤ(宮吉拓実選手)からボールをもらう直前に状況を確認したら、ゴールが空いていたので流し込みました。そして後半、もう1点欲しいという状況だった時、ギャンブルのような形にはなったのですが、うまい具合にボールが自分のところにこぼれてきたので2点目を決めることができました。点を取ることができたのは良かったのですが、内容に関してはチームの誰もが満足していません。受けに回らず、もっとプレスをかけるとか、どんどん前に出ていくといった自分たちのプレーを出すべきでした。そして、相手に与えた最初のコーナーキックから簡単に失点してしまい、ゲームを非常に難しくしてしまったので、そこは大いに反省すべきだと思います。ただ、勝点3を取って3位との勝点差を開けることができたことについては悪くはないと思います。
  • 24 MF
    川﨑 颯太
    曺貴裁監督からミーティングで「相手に関わらず、シーズン前からつくり上げてきたサッカーをしよう」と言われ、今日の試合に臨みました。前半はそれを体現でき、アグレッシブにボールを取りにいって、奪われてもまたすぐに取り返すという自分たちのやりたいサッカーができたと思います。後半、相手が形を変えてきた上、パワフルな選手が出てきました。こちらが2点目を取ることができましたが、アグレッシブさがなくなってしまい、攻撃面でも、相手がユーリ選手一人を残してブロックをつくっている中で、きれいに組み立てるだけでなく、裏へ抜ける動きだとかダイナミックな動きが少しなくなっていた気がします。2点取ったとしても3点目を取りに行くサッカーがサンガのサッカーだと思っているにも関わらず、僕がボールを何回を受けたのですが、もっとサイドチェンジをするボールを織り交ぜながら中央突破をはかるプレーをせずに丁寧に回してしまい、相手が守りやすい攻撃をしてしまったのではないかと思います。また、ボールを奪われた後、相手にロングボールを入れられて、セカンドボールを拾えないシーンも何度かありました。チームの方向性は間違っていないので、3点目を取りにいくサッカーをしつつ、後ろの僕やショウゴくん(麻田将吾選手)、バイス(ヨルディ・バイス選手)がもっとリスク管理の意識を持つことだとか、僕とショウヘイくん(武田将平選手)、ナオトくん(三沢直人選手)のところでセカンドボールの準備をもっと早くしなければならないと思いました。そして、2試合連続でセットプレーからやられてしまい、そこはチームとしてしっかり反省すべきところだと思います。

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