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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第32節
914日(土) 19:00
たけびしスタジアム京都
試合終了
2
0 前半 0
2 後半 0
0
  • 62'
    小屋松 知哉
  • 81'
    一美 和成
AWAY
FC町田ゼルビア
町田

監督コメント

京都サンガF.C.

中田一三 監督

最初に会場でサポーターが出迎えてくれ、改めてサポーターの思いも感じ取ることができて、いい状態で試合に入っていけました。システムもそうですけど、勝点を取れずに完敗した前節の良かったところを出しながら、これまでとは違う戦い方ができたんじゃないかなと思います。チャンスは作れたんですが、やはり最後まで「町田さんは町田さんだな」というタフさの中でゴールが生まれて…。僕のところからは満月もきれいに見えて、自分たちに味方をしてもらえるような空気感というのを感じながら試合を締めることができて、非常に満足しています。

 

Q.システムを前節から継続しながらボールの動かし方はスムーズになったが、その要因は?

A.普段はあまり出ていない選手もいる中で、3バックと4バックでよく議論があるんですけど、立ち位置を整理したというところがあり、その立ち位置でいい駆け引きをしてくれました。思っていたよりはボールをスムーズには動かせてなく、町田さんのラインがコンパクトというところもあって、前半は狙えるところは狙いながらもあまり精度が高くなかった。チャンスは作れていたところもあるんですけども、イメージよりはいいタイミングで逆を取れているような印象はなくて、ハーフタイムに「もう一度しっかり落ち着いて、意図的な裏への飛び出しをしていこう」というところで。これまでの持ち味だった相手コートで押し込んだ形というのは、前半は非常に少なくて、後半はそのあたりが少し意図してできたところから得点が生まれたんじゃないかなと思っています。全体的には満足できる出来じゃないかなと思います。

 

Q.最近はあまりなかった宮吉選手をワントップの位置で起用した理由は?

A.一美(和成)が少し疲れが見えるプレーがここのところ続いていたところがあって、誰を出すかというところは普段からコーチングスタッフでしっかりコミュニケーションを取ってやっている中で、裏への抜け出しのタイミングであるとか練習時のパフォーマンスも良かったので、そのあたりで「(宮吉で)いこう」ということでした。そこは多く出してくれたんじゃないかなと思います。

 

Q.前節に続いて3バックを選択した意図と修正した部分は?

A.センターバックが2枚か3枚かで、ボールを持った際にも枚数が多い ぶんボール保持をしやすい、プレッシャーがかかりづらいというところが一つ。そこから前へ配球する安定感を出すのが一つ。(DF)3枚・(MF)4枚で動かしているんですけど、そのぶん前に人数がかけられるので、そのあたりでもさらに手数がかけられると。守備の場合でも今までは押し込み過ぎて裏を取られていたようなところが、確実に後ろも(人数が)そろっているというところ。攻撃も枚数をかけながら、後ろもそろえられているという状態を作りながらできたんじゃないかなと思います。選手たちの認識でも「5バック」というような認識であるとか、攻撃の立ち位置も前への優位性がある、お互いを生かし合うような立ち位置になっていなかったのでそのあたりを修正したのと、そこからの動き出しをどうしていくかというところを直してきました。

選手コメント

  • 3 DF
    宮城 雅史
    最近は失点が多かったので、無失点でいくこと、まずは攻撃より守備ということは意識していました。そこが上手くいって良かったです。何試合か映像も見て、守備のイメージもしていました。攻撃でのポジショニングは課題かなと感じています。 (球際の強さや、前に出て相手を自由にさせない守備が効いていたが)トゥーさん(田中マルクス闘莉王選手)もタイミングよくカバーに入ってくれました。自分1人ではできないこともあるので、チームメイトも頼りながらやっています。自分も怪我から復帰したところなので、コミュニケーションを上手くとりながらやれたのは良かったです。 (宮城選手は25節・金沢戦以来の出場でしたが)個人的なことより、チームが勝てていなかったので、自分が出る中で勝ちたいという気持ちが大きかった。ホームだし、ここで流れを変えたかったので、結果が出てよかったです。 (前節と比べて、攻撃の組み立てが上手くできていたのでは?)先週から3バックを始めて2週目なので、少しずつ理解は深まっています。まだまだできるはずなので、改善していきたいです。 (先制点につながったフィードのように、相手の背後を突くボールを狙っていたが?)パスをつなぐだけだと相手が出てこないので、一つ裏とか流れを変えるパスがあると相手が崩れやすいので、狙えるところは狙っていました。 (次節へ向けて)自分としては、何試合か続けて出ることが大事だと思っています。今月はアウェイが続くけれど、まずは疲労回復につとめてコンディション調整をしっかりやっていきたいです。
  • 22 MF
    小屋松 知哉
    5試合勝てていない状況で、今日の試合は大切でした。ホームでたくさんのサポーターの前で勝てたのは良かったです。今日の相手は裏のスペースがけっこう空いていたので、そこを上手く使いながら押し込めていました。最近はいいポゼッションができなかったけれど、今日はチームとして、ある程度は落ち着いてボールを回せたし、遅攻と速攻の使い分けも出来たと感じています。後ろの選手がゼロで抑えてくれたことも感謝しています。 (先制点について)前半にチャンスがあった中で決められませんでした。そんな中でボールが来て、押し込むだけでした。ケイヤくん(仙頭啓矢選手)ならパスが来ると思っていたし、もし来なくてもチャンスにはなるなと思っていたので、反応できてよかったです。(今季7得点目ですが?)これだけ試合に出ている中で数字的には少ないです。個人的には2桁得点を目指していますが、まずはチームの勝利のためにプレーしたいし、その中で自分の力が生かせられたらと思います。 (前節から採用した3バックを継続した手応えは?)立ち位置は少し変わるので完成度はまだ低いかもしれませんが、試合をこなしていく中で良くなっていくはずです。新しい試みで、2試合目で、課題も多いけれど収穫もありました。このシステムでいくのかどうかは監督次第ですが、どのフォーメーションになっても出た選手が与えられた役割をやるだけです。そこはチーム力として高めていきたいです。(今後へ向けて)上位との勝ち点差は僅差ですし、下のチームともそれほど離れていません。残り10試合が大事になってくるし、1試合1試合この勢いを持っていきたい。残り10試合で勝ってJ1へ行きたいです。今月はアウェイが続くので、そこでしっかり勝つことが大事です。
  • 23 FW
    一美 和成
    今日は途中出場でしたが、外から試合を見ていて相手も疲れていたのがわかっていたので、得点を決めた場面は強引に仕掛けました。DFと上手く入れ替われて、トモヤくん(小屋松知哉)も横を走っていたんですが、自分も仕掛けられたので行きました。DFとの距離もあったので右足を振り抜いたし、あの形は練習でノリさん(實好礼忠コーチ)と取り組んでいた成果が出ました。ベンチのメンバーには「得点を決めたら、みんなのところへ行くから」と話していたんですが、その前に(ピッチにいた)選手たちに潰されちゃいました(笑) (控えに回っての交代出場で、期するものもあったのでは?)チーム状況も自分の調子もよくなかったので、スタメンを外れてもポジティブな気持ちで臨めていました。今日はミヤくん(宮吉拓実選手)が先発しましたが、切磋琢磨できる関係があるのは成長につながりますし、その中で勝てたのはチーム力だと思います。(これで今季13得点目だが、残り10試合に向けて)FWとして結果を残すことは一番大事です。残り試合でいくつ決められるかはわからないけれど、より上へ行きたい。チームとしても久々の勝ちで、勢いに乗っていけると思う。この流れを切らさないようにしたいです。

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