試合情報

AWAY
京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第8節
47日(日) 14:00
栃木県グリーンスタジアム
試合終了
2
1 前半 1
1 後半 0
1
  • 42'
    一美 和成
  • 52'
    一美 和成
  • 3'
    藤原 広太朗
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栃木SC
栃木

監督コメント

京都サンガF.C.

中田一三 監督

まず勝てたことは、チーム力というか、ファン・サポーター、スポンサーを含め応援してくれている方、また今日来てくれた方、これまでのサブメンバーも含めて「勝ちたい」という気持ちも込めてできたところがスタートとして良かった。その中で想定外の失点というところからリズムを取り直して、逆転できたというのは、全体がいい状態で進められたということがあるかなと思います。

 

Q.ビハインドを負った前半の30分過ぎに4バックに変更したが、どういう変化を期待した?

A.先制される前も、されてからも少しドタバタして、10分過ぎぐらいからボールを持て出したと思うんですが、右サイドのワイドに入っていた黒木(恭平)と3バックの上夷(克典)のところが少しダブっている状態を感じていたので、それを4バックにして無駄のない形、また前進力のある形、これまでやっていた(フォーメーション)4-3-3に戻しました。右ワイドの宮吉(拓実)に少しポジショニングが伝わっていなくてしっかりしたポジショニングを取れていなかったんですが、相手が下がったところもあって、押し込めて追い付くことができたので、スムーズに運べたなと思います。

 

Q.初先発で2ゴールを挙げた一美和成について?

A.思っていた以上に落ち着いてやってくれたなと。収まりどころと、それに対する周りのサポートと、ゴールが生まれるタイミングで彼(一美和成)が入ってきている感覚というのは、思っている以上にあるんだなということが改めて分かりました。期待どおりというか、期待以上の活躍をしてくれたと思っています。

 

Q.先制されて逆転したのも、追い付いたゲームも今季初だが?

A.もちろん先制点を取られると難しくなりますし、栃木(SC)さんもそういう先制した形で勝ってきているところがあるので、そこをこじ開けられたというのはすごく収穫の多い試合だったと思っています。

 

Q.栃木SCに対して一番注意していたところは?

A.やはり堅い守備からのカウンターと、小気味いいボールの持ち運びですね。特に左サイドからペナルティーエリアの中に侵入されて、ファウルをして止めないといけないような状況ができると難しくなるなというふうには考えていました。そのカウンターに関しては対応できたと思います。

選手コメント

  • 10 MF
    庄司 悦大
    (前半は)早い段階に失点してちょっとやりづらさがありましたけど、シゲ(重廣卓也)や一美(和成)がディフェンスラインの裏をけっこう狙ってくれていて、順さん(金久保順)も間で受けるのがうまくて、そういうところで(ボールを)引き出してくれていました。ジュンさん(金久保順)へのああいうパスはこれまであまりなかったと思いますし、そういう面ではパスを出す自分とかはけっこうやりやすかったです。いろんなフォーメーションをやっていますけど、どのフォーメーションでも、どのチームに対しても、ボールを握るということはできていると思います。今日はあまり相手がボールを取りに来ていなかったですし、比較的ボールも回せていたと思います。でも、(フォーメーション)4-3-3にしてセンターバックを2人にして、サイドバックを上げたほうが攻撃に厚みも出ると思いますし、そういうことをスタッフが考えてやってくれたと思います。そういう意味では、フォーメーションを変えて、前半に1点を返せたのも良かったと思います。(終盤の苦しい時間帯に相手のショートできたFKに寄せたり、CBの競り合い後にカバーしたり、守備の貢献が目立ったが?)これまでセットプレーでの失点が多かったですし、今日もセットプレーでやられているので、そういうことろを意識していました。あの場面はたぶん、自分以外は誰も(プレッシャーに)行く気がなかったと思うし、自分が一番早く気付いたので。自分のポジションは行っても大丈夫なポジションだと思いますし、カバーもディフェンスラインがしっかり頑張ってくれていたので、自分のところでつぶせたりしたらラクになるだろうなと思っていました。それが少しでもできたことは良かったと思います。連戦だったし、きつかった選手もいたと思うし、でも、自分はそんなに疲れていなかったので「みんなの分まで」という気持ちもありました。とにかく勝てていなかったので、勝つ方法は他人に任せることじゃなくて、自分でやることだとも思っていました。そこはうまくできて良かったです。
  • 22 MF
    小屋松 知哉
    フォーメーション云々の前に、立ち上がりが悪かったので、そこは自分たちのミス。(ウイングバックは)去年もやっていたし、頭の切り替えはできていました。守備意識は持ちながらですけど、個人としては、うまくできたかなとは思っています。今回は戦い方の問題で先制されて、相手が引いてきたという部分もあって、そこは監督が判断して(フォーメーションを)変えたと思います。(4-3-3)はずっとやってきた形なので、みんなやり馴れた部分もあって、それがうまくハマったかなと思います。でも、この3連戦で(今節まで)1勝もできてなかったのが、1勝1敗1引き分けという五分の形にも持っていけました。3戦目で逆転勝利ができたということも、チームとしてちょっとは成長できていると思います。勝点も最大で9が動く1週間、ここ数試合勝てていない中で、上に追い付くためにも、この勝点3は良かったと思います。(個人でも2ゴールに絡んだが?)チームの勝利というところに関しての自分の最低限の仕事はできたと思います。でも、個人として得点という結果が出せなかったことは残念。個人しては課題が多く出たと思っています。
  • 23 FW
    一美 和成
    前半はミスも多くてなかなか前まで運べていない状況だったんですけど、途中でフォーメーションが(4-3-3)変わって、2得点という結果が出せたことは良かったと思います。特に前半の最初のほうはボールが回らなくて、難しい状況だったんですけど、前半で1点取り返せたことは大きかったですし、4-3-3(フォーメーション)になってからは動きもハッキリしてボールも回るようになったので、そこは良かったです。(1点目の場面は)トラップしたときに前を向いたらキーパーが寄せてきていたので「ファーに流し込もう」と思ったんですけど…。距離的に当たりそうだったので切り返したら、思いっ切り引っかかってくれてゴールが見えたので、あとは流し込むだけでした。(2点目の場面は)ポストプレーからの折り返しの形だったんですけど、ハーフタイムにコーチから「真ん中にいろ」と言われていましたし、あそこに入っていけたというのは自分の中では大きいです。あそこに入っていくと、相手もイヤだと思うので。その後も、カウンターで点を取れる場面もありましたけど、あの時点でふくらはぎがつりかけていて、ボテボテのシュートになっちゃいました(笑)。あそこはパスでも良かったんですど、3点目を取りたかったので自分でいきました。(最後は足をつって交代となったが?)久しぶりのスタメンということで、気合も入っていましたし、「序盤からどんどん走ろう」と決めていましたので、セルくん(エスクデロ競飛王)とか、ヨウヘイ(大野耀平)くんとか、FWの選手はたくさんいるので、自分はつぶれる気で行ってました。でも、次の試合からはつらないように、しっかり準備をしていきたいと思います。(2得点して)ここから相手にも分析されて、自分の特長も抑えてくると思いますけど、そこをかいくぐって、これからも点を決めていきたいです。

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