試合情報

京都サンガF.C.
京都
天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会2回戦
61日(水) 19:00
たけびしスタジアム京都
試合終了
3
0 前半 0
1 後半 1
2 延長前半 0
0 延長後半 0
1
  • 81'
    山﨑 凌吾
  • 98'
    大前 元紀
  • 105+1'
    山﨑 凌吾
  • 68'
    赤星 魁麻
高知ユナイテッドSC
高知

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁監督

ワールドカップでスケジュールが前倒しになっている中、この天皇杯を含めて、リーグ戦やルヴァンカップなど過密日程でやっているわけですが、相手が高知さんと決まってから1試合目はタフな戦いになると予想していました。今日、最初の10分ぐらいは悪くなかったのですが、前半15分あたりから残り30分はボールを動かしていても最後のフィニッシュまで持っていく勢いがありませんでしたし、逆に高知さんに取られてカウンターを受ける場面がたくさんありました。このあたりは反省すべきですが、1点先に取られても延長戦を含めて3点取って勝ったということで、目的はコンプリートできたと考えています。選手たちには「PKでも何でも最終的に勝つことが大事だ」と話をしたのですが、交代選手を含めて最後まで足を止めずによくやってくれたと思います。また中2日で、引き続きルヴァンカップの名古屋グランパスさんとの試合(プレーオフステージ第1戦)があるので、それに向けてしっかり回復するとともに、この試合を糧に大きく成長していきたいと思います。


●前半20分あたりから相手の早いカウンターに苦しんでいましたが、その状況をどのように見ていましたか?

単純に最後フィニッシュで終わることができなかったからだと思います。そして自分たちが前に出ていった時に引っかけられたら、当然相手の出足が早くなりますし、ゴールの近くに持っていっても最後のシュートまで持っていかないと、今日のようなことになるのはサッカーでは当たり前のことです。ハーフタイムに「歌を忘れたカナリアと同じだ」と話をしましたが、最後の結末がない映画を見ているような前半でした。それを伝えて送り出しましたところ、後半は多少改善されて、1点取られた後も3点取れたことにつながったと思います。


●ハーフタイムにはクロスボールを上げきったり、思いきってシュートを打とうということも話をされましたか?

クロスボールが入った時、ボックス内での動きが大事ですし、こぼれ球に対しても思いきってシュートを打とうと話をしました。きれいなプレーだけではゴールを取れないですし、前半はそういう意識が足りなかったと思います。


●リーグ戦に多く出ている選手が投入してから相手を圧倒し始めましたが、今日の先発メンバーとの違いはどのように感じましたか?

最近出場機会が少ない選手が比較的多くピッチに立ちましたが、何が違うかは本人の意識次第だと思います。自分の役割を果たすだけではなく、自分自身を光らせるには何をしなければいけないのかを個人個人で考え、覚悟をしていくことが必要だということがわかりました。特にリーグ戦で出ている選手との差があったとは思いませんが、意識の部分が希薄だったと思います。


●今日2ゴールを決めた山﨑凌吾選手と、良くクロスボールをたくさん供給した荒木大吾選手の印象をお願いします。

ヤマは京都に来て初めて公式戦で得点をしたので、これで乗っていけると感じていますし、彼のスキルの高さが活かせたと思っています。ダイゴも、120分間足もつることなくプレーできたので、去年からの大きな成長を感じます。また、彼のクロスボールやシュート、左右でプレーできるというポリバレントなところがこのシーズンでも活かせると思うので、せひ今後もチーム助けてもらいたいと強く思います。


●相手のカウンターのケアについて教えてください。

失点した場面などは最終ラインが少しイージーだったという部分は否めませんが、最終ラインのところに来るまでになんとかできなかったのかな、とも思います。相手のシュートがゼロになれば失点することはありません。ただ、それが現実として不可能だから戦術が必要になってきます。ですから最終ラインの対応にも課題はあると思いますが、前半はボールの取られ方、失い方が悪く、それは我々の大きな課題として次に持っていかなければならないと思います。

選手コメント

  • 11 FW
    山﨑 凌吾
    0−0の状態で入ったので、次のステージに進むための点を取りに入りました。外で見ていて、個人個人は頑張っていたのですが、周りのサポートや距離が遠く、選手の距離感が悪かったので、そこを修正するべきだと思っていました。後半は、選手の距離感や連動性はだいぶ改善できたと思います。(ゴールシーン)1点目はパスタッチが浮いてしまったのですが、イメージどおりに決まりました。2点目はゲンキくん(大前元紀選手)からいいボールが来たので、信じて走り込んで決めることができてよかったです。これからもこれを続けていきたいと思います。今日はサンガらしく戦うことができたと思いますし、相手もアグレッシブで良いチームだったと思います。すぐにルヴァンカップ・名古屋戦がありますので、勝利に貢献できるように頑張ります。
  • 50 FW
    大前 元紀
    試合の入りは良かったと思うのですが、自分たちの思い切りの良さに欠けたプレーがきっかけとなって、相手が自由に持ち運ぶシーンが多くなりました。先制されて苦しいシーンがありましたが、ヤマ(山﨑凌吾選手)が点を取って振り出しに戻してくれました。結果的に、どういう試合展開でも勝てたのは良かったと思います。今日は最初から距離感があまり良くなかったですし、逃げるパスが多くて攻めるパスが少なかったです。ゴール前に行ってもシュートでなくパスで崩そうとしていましたし、ボールを持って保持はしていても、失い方が悪く、ワンボランチの脇を使われてしまいました。やはりシュートで終わることが大切だと思います。(ゴールについて)ダイゴ(荒木大吾選手)からいいボールが来て、相手の背後に入って、うまく合わせることができまて良かったです。

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