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2016.10.21
U-18

【U-18プレビュー】「2016 Jユースカップ」今週末から頂点への挑戦がスタート!


■準々決勝

日時
11月5日(土)11:00キックオフ
対戦 アビスパ福岡U-18
会場 南長野運動公園総合球技場(南長野)
〒388-8002 長野県長野市篠ノ井東福寺字上組北320
アクセスJ
R篠ノ井線 篠ノ井駅東口から徒歩で約40分
北陸新幹線 長野駅から車で約20分
[車利用] 上信越道、長野ICより車で約5分、長野道、更埴ICより車で約10分
■3回戦
日時
10月30日(日)10:00キックオフ
対戦 大分トリニータU-18
試合結果 0-0(前半0-0、後半0-0/延長前半0-0、延長後半0-0)/PK4-2
会場 時之栖スポーツセンター(裾野グラウンド)
〒410-1105 静岡県裾野市下和田420-12
アクセス
J
R御殿場線「岩波」駅よりタクシーで約15分
観戦マナー
について
【3回戦】観戦エリア・観戦マナーについて
http://www.jleague.jp/release/post-46204/
■2回戦
日時
10月23日(日)15:00キックオフ
対戦 ジェフユナイテッド千葉U-18
試合結果 2-0(前半1-0、後半1-0)
会場 京都サンガF.C.東城陽グラウンド
アクセス
http://www.sanga-fc.jp/game/sanga_town/index/


「2016 Jユースカップ 第24回Jリーグユース選手権大会」が10月8日に開催。シードにより2回戦からの登場となるサンガU-18は、10月23日(日)にジェフユナイテッド千葉U-18とサンガタウンで対戦する。

この大会はJリーグの下部組織50チームと、それ以外のクラブチーム(いわゆる町クラブ)の中から地域予選を突破した4チームの、計54チームが参戦するトーナメント方式だ。大会規模や開催時期など、トップチームの天皇杯に近いものがある。チームによっては3年生最後の公式戦となるなど、各チームとも高いモチベーションを持って挑んでくる。サンガU-18にとってもリーグ戦で苦戦している中で、タイトルを狙える最後の大会だ。過去には2001年の第9回大会でFC東京U-18を破って初優勝(当時の名称は京都パープルサンガユース)。駒井善成(現・浦和)や久保裕也(現・ヤングボーイズ/スイス)らを擁した2010年の第18回大会では3位という成績も収めている。


サンガU-18は年間を通じて戦うプレミアリーグでは苦戦が続いているが、中断前最後の東福岡高校戦は7得点を奪って快勝。「前線の選手が前からプレッシャーをかけてくれるので、後ろもしっかり守れる」と話すDF麻田将吾(3年生/立命館宇治高校)を中心とする守備の良さが光る一方、攻撃ではチャンスは作るものの得点力不足という課題があっただけに弾みのつく勝利となった。森岡隆三監督も「点差以上にいいプレーが多かった」と賞賛。ドリブル突破が光るMF島村拓弥(3年生/立命館宇治高校)を筆頭に魅力的なアタッカーたちが織り成す攻撃にも注目が集まる。負傷者も続々と復帰し、現在試合に出られないのはU-19日本代表としてバーレーンで開催中のAFC U-19選手権を戦っているGK若原智哉(2年生/立命館宇治高校)のみ。そのGKも若原とレギュラー争いを繰り広げる遠近眞明(3年生/立命館宇治高校)が控えており、不安はない。こうした良い流れを継続させて初戦に挑みたいところだ。キャプテンのMF田中康介(3年生/立命館宇治高校)は「ここからJユースカップも含めて勝てるチーム、勝たせる選手になっていきたい」と意気込みを語っている。


2回戦の相手となる千葉U-18は10月10日に行われた1回戦で、延長戦の末に逆転勝利で栃木U-18を撃破。所属するカテゴリーは千葉県1部リーグだが、森岡監督は「関東は県リーグにも能力の高い選手がいる。去年の夏のクラブユースでは負けているし、監督も変わっていない。いいチームなのはわかっている」と警戒する。全く未知のチームではないとはいえ、情報は少ない。実際に試合が始まってから相手の特徴や戦い方を感じ取って試合を進める対応力も、この大会では大切な要素だ。


昨年の大会でエースとして活躍した沼大希は「2年前まではグループリーグがあったけれど、昨年からはトーナメントの一発勝負になって、より一点の重みが増した。守備を固めてくる相手もいるので難しいゲームが多かった」と振り返る。一方で「(プレミアリーグが中断して)新しい大会が始まる。目の前の試合をしっかり戦っていけば勝ち上がってくれるはず」と後輩たちにエールを送っている。
彼ら卒団生がそうであったように、この大会は3年生にとって高校3年間の集大成という意味合いの強い大会だ。様々な面でリーグ戦とは異なるJユースカップ。見所も多く、一人でも多くのサポーターに見てもらいたい大会だ。難しいことは抜きにしても、森岡監督率いるU-18がどんなサッカーをしているのか、または来季のトップチーム昇格が内定している麻田将吾と島村拓弥を一足早くチェックできる機会でもある。もちろん2人以外にも個性豊かな選手たちが揃っており、気になる選手が見つかることだろう。初戦となる千葉U-18との2回戦は10月23日(日)15時から、サンガタウン城陽で行われる。ぜひ会場へ足を運んで、彼らの勇姿を見届けて欲しい。
[文:雨堤俊祐]

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