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2016.10.01
U-18

【U-18プレミアリーグ第15節】10/2(日)はアウェイで東福岡高校と対戦!

高円宮杯プレミアリーグは今節が終わると2ヶ月弱の中断期間に入り、クラブチームはJユースカップ、高校のサッカー部は全国高校サッカー選手権大会の地区予選へと戦いの舞台を移す。中断前の大切な一戦となる第15節、京都サンガF.C.U-18は敵地に乗り込んで東福岡高校と対戦する。



前節、サンガU-18はホームでG大阪ユースに0-2で敗れた。前半は相手にシュートを1本しか打たせなかったが、その1本のミドルシュートがアディショナルタイムに決まって先制点を奪われてしまう。後半も攻めて複数の決定機を迎えるがネットを揺らせず、逆に残り10分を切ったところでセットプレーから追加点を奪われた。試合内容は悪くない、しかし結果がついてこない。今季よく見られるパターンをなかなか払拭できないことが、残留争いという現実を呼び込んでいる。プレッシャーを感じる状況が続いているが「チャンスは作れているし、そこは継続したい。そして『あと一歩』というところを克服するために、一人ひとりが結果にこだわってやっていく」とFW財前淳(2年生/立命館宇治高校)が話すように、良いところと悪いところをしっかりと認識して戦うことが必要だ。



対戦相手の東福岡高校は昨年の全国高校サッカー選手権大会で優勝するなど、高校サッカーを代表する強豪だ。Jクラブも注目するMF藤川虎太朗(3年)などタレントを擁し、現在プレミアリーグウエストで3位に食い込んでいる。サイド攻撃とセットプレーには注意が必要だ。部員総数が300人ともいわれる大所帯で、県リーグも含む複数のチームで選手たちは汗を流している。一方、サンガU-18に所属する選手は30人と、Jクラブ下部組織の中でも少ない人数で活動している。そのため、今節はいつも以上に限られた選手で戦わなければならない。負傷者に加えて、世界大会への出場権を獲得したU-16日本代表に2名が、10月2日から岩手県で開催される国体の少年男子チームに8名が召集されてチームを離れている。今週は紅白戦を行うにも人数が足りず、森岡監督らスタッフがゲームに入ることもあった。

台所事情は苦しいが、だからこそピッチに立つ選手は持てる力を全て発揮して戦わなければならない。長崎県出身のFW赤間勇斗(3年生/立命館宇治高等学校)は「ゴールが欲しい。知っている選手もいるので、負けたくない気持ちは人一倍ある。相手は球際が強いので、セカンドボールを拾えるかどうかが大事になる」。地元・福岡県での試合となる財前も「もしボールを100%支配できても、点を取らないと勝てない。FWとして内容よりも結果を求めたい」とゴールに強い執着を見せる。二人とも、今季序盤の負傷を乗り越えて復帰。プレーは試合を重ねるごとに上向いているだけに、アタッカーとして目に見える結果を追求する心構えだ。



今節は東福岡高校でのアウェイゲームとなる。メンバー外となった相手チームの選手らがグラウンドを取り囲み、保護者や生徒たちも観戦するという環境は「プロでも、なかなか味わえない雰囲気の中でのゲーム」(森岡監督)という完全敵地だ。難しい試合になることは間違いないが、その中でこそ問われるものがある。今週は選手間で、プレーだけでなく、練習や試合へ向けての取り組みにも話が及んだという。それを試合に反映させて、勝利をつかみ取れるかどうか。東福岡高校との試合は明日10月2日11時から、東福岡高校で行われる。
[文:雨堤俊祐]

■高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグ ウエスト 第15節
日時
10月2日(日)11:00キックオフ
対戦 東福岡高校
会場 東福岡高校
[アクセス]http://www.jfa.jp/match/prince_takamado_trophy_u18_2016/premier_2016/west/access.html

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