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2015.04.17
試合情報

【明治安田J2第8節vs.徳島プレビュー】浮上へのきっかけをつかみ、ホームへ帰る!

前節、「ホームで勝利を」と挑んだV・ファーレン長崎戦。立ち上がりに相手ゴールを脅かしたが、ゴールラインを割ることができず、逆に先制を許してしまう。セットプレーから追加点を奪われ、前半終了間際のカウンターからのピンチでPKを献上。後半は一人少ない状況のなかで3点を追う苦しい展開となった。87分に途中交代で入った有田の今シーズン初ゴールで1点を返したが1-4で敗れ、試合後の落胆が西京極を静まり返らせた。

試合後、サポーターからは「徳島戦から勝っていこう」という声が選手たちにかけられた。今はこの一戦でのショックを切り替え、次の戦いへと集中することが何より重要になる。試合後、宮吉が「後ろを向いてやっても、いい結果は出ない。前を向いてチーム一丸となってやっていく」とコメントすれば、原川は「勝つしかいい方向に向く方法はない」と気持ちを前へ向けた。

今節対戦するのは徳島ヴォルティス。2013年、プレーオフ決勝(12/8@国立)でサンガに勝利しJ1昇格を果たしたが、昨シーズンはJ1で3勝5分26敗の最下位となり、J2に降格してきた。小林伸二監督が続投し、就任4年目となる今シーズン、新メンバーを加えJ1復帰を目指している。ここまで1勝2分4敗。今シーズンも斉藤大介(元サンガ)がキャプテンとしてチームを引っ張る。前節・水戸ホーリーホック戦は0-3で敗戦し、ここ4試合で複数失点が続く。

徳島とは先月、練習試合を組み(3/22@東城陽●2-3)、山瀬と有田が徳島からゴールを奪っている。また、今週のサンガは、サンフレッチェ広島(J1)と練習試合を行い、山瀬のゴールで1-0(前半0-0、後半1-0)で勝利。若手選手らも力を見せつけ、アピールも激しさを増すなど、各ポジションの選手たちが出場機会を狙っている。今節、宮吉と菅沼は出場停止。残りのメンバーが彼らの分もファイトする。

前節は伊藤が今シーズン初スタメンで右サイドに入り、躍動した。アクシデントでの途中交代となったが、代わって石田が入り、今シーズン初出場を果たした。そして、昨シーズンはケガに苦しんだ有田が、ホームで今シーズン初ゴールを決めた。4点ビハイドの状況で投入された有田は「自分ひとりでどうこうできる点差ではなかったが、サポーターが自分たちの力を信じてスタジアムに足を運んでくれている。その気持ちに形で返さないと」と奮起し、数少ないチャンスをゴールに結びつけた。今節に向けても、自身のゴールでチームを楽にしたいと気持ちが入る。

前節、ピッチに気持ちを残したまま負傷交代した伊藤は「次の試合でチームの力が試されると思う。勝って、いい波に乗れるかどうかの大事な試合になる」と、この一戦に向けてのトレーニングを一心にやった。

互いに苦しい状況の中での譲れない一戦となる今節。浮上へのきっかけをつかんでホームに帰りたい。

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【2015明治安田生命J2リーグ第8節】
■日時:2015年4月19日(日)14:00キックオフ
■対戦:徳島ヴォルティス vs. 京都サンガF.C.
■会場:大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
《アクセス》 http://www.vortis.jp/stadium/
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前節長崎戦で今シーズン初ゴールをあげた有田(左)と初出場を果たした石田。徳島戦でのさらなる活躍に期待がかかる!
前節長崎戦での負傷を乗り越えて、ピッチに帰ってきた伊藤。キレ味鋭いドリブル突破で徳島守備陣を切り裂いてほしい。
攻守においてキーマン的存在となる原川。「フィニッシュに絡む動きをもっと増やしていきたい」と攻撃的な働きを自らに課し、徳島戦へ臨む。

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