2014.11.27
トップチーム
ヨシアキ、スピーチに込めた思い☆
今シーズン最終戦、選手たちは場内を一周し、サンガサポーター席の前で一列に並ぶと、サポーターから指名されたヨシアキが、マイクを持ちスピーチしました。
「これだけ多くの人に応援してもらいながら、ホームで4勝しかできなくて、一生懸命やったんですけど、力及ばずに、引き分けが多かったことを本当に申し訳ないと思っています。すみませんでした。
素晴らしい選手、スタッフ、サポーターがいながらこの結果ということに、本当に責任を感じています。
今シーズンは昨年、一昨年に続いて悔しい思いがあったけど、前に進んでいくしかない。
来年、力強く成長するために、しっかり体を作って戦いたいと思います。
僕たち選手とサポーターというのは、切っても切り離せないパートナーだと思っています。
苦しい時も、いい時も、一緒にみんなで支え合って、いいチームを作っていきたいと思っています。
来年も力強い応援をよろしくお願いします」。
サポーターの前に立ったときの気持ちを、ヨシアキはこう話しました。
「申し訳ない気持ちでいっぱいでしたし、なんて言ったらいいのかも、わからへんかった。
ただ、自分の思ったままを口に出しただけなので、何を言ったかも覚えてない。
やっぱり、支えてくれる人、厳しい言葉を言う人もいれば、温かいことを言ってくれる人もいる。そういうサポーターをひっくるめて、僕たちは前に進んでいって、一緒に喜びを分かち合いたい。
来年は下を向いて歩くんじゃなく、最後、上を向いて手を振って、西京極を一周したい」。