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2015.11.21
試合情報

【明治安田J2第42節vs.水戸プレビュー】シーズン最終戦。現役最後の試合を勝利で!

前節、栃木に1-0で完封勝利をおさめ、サンガは1試合を残して自力でJ2残留を決めた(18位)。ようやくプレッシャーから解かれた選手たち。最終節に向けて石丸監督は「最後はやってきたことをしっかり出したい」と、自分たちのサッカーにこだわる考えだ。そして、サンガ生え抜きの中山が今シーズン限りでの引退を発表し、この試合が選手としてのラストゲームとなる。共に過ごした仲間たちが中山の思いを汲み、引退の花道を飾るべく勝利を目指す。

対戦するのは19位の水戸ホーリーホック。サンガと同じく前節の勝利でJ2残留を決めている。ここ6試合で2勝4分と負けなし。前回対戦(5/24@水戸)では大黒の2得点でサンガが完封勝利をおさめている。その後、両チームとも監督を交代し、チームの戦いは変化している。石丸監督は、相手のカウンターやサイド攻撃へのケアをしながら、自分たちのサッカーを突き詰める。

水戸戦に向けて、前節、持ち味を発揮し、いい感触をつかんでいる伊藤は「相手はプレスも球際も激しいところがあるので、そこはしっかり戦いたい。今年はホームで全然勝てない中でも、サポーターの皆さんはずっと応援してくれている。最後はしっかり勝って、サポーターの皆さんと一緒に喜びたいし、1年の最後はいい思いで、選手もサポーターも終われるように勝ちたい」と、チームを勝利へと導くドリブル突破、そしてゴールを狙っている。

最終節へ思いを寄せる選手たち。駒井は「ヒロキさんの最後の試合を勝利で終わらせたい。自分たちのサッカーをすることが勝点3につながる。今シーズン、苦しかったけど、それを締めくくるのも自分たちの責任だと思っているし、自分のサッカー人生においても、この90分で成長できると思う。集中を切らさずに勝利で終わらせたい」と、この一戦を未来へとつなげる。

中山が京都サンガひと筋で12年間プレーしてきた西京極。ここで勝利したい。その思いは誰よりも中山自身がもっている。ケガで苦しんだ今シーズン、痛みと戦いながらリハビリを続け、そして自分のケガと向き合い、引退を決意した。「あと1試合、最後まで選手としてやりきりたい」と語る中山は、最後のピッチに立つために調整を続けている。

「試合に出られるか、出られないか分からないが、ファンやサポーターの方々に最後に感謝の気持ちを伝えたい」(中山)。

試合終了後には引退セレモニーが行われる。中山の最後のメッセージを勝利の余韻とともに心に刻みたい。

 2015明治安田生命J2リーグ 第42節
日時
11月23日(月・祝) 14:00キックオフ
対戦 京都サンガF.C. vs. 水戸ホーリーホック
会場 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
開場 【場外】11:00 サンガフレンズスクエア(飲食・グッズ/当日券販売)
【場内】12:00 一般入場
前節栃木戦でJ2残留を決めたが、ホーム最終戦でも目指すは勝利のみ!
「1年間熱い応援をしてくれたサポーター、そして最後になるヒロキさんの為にも勝って終わりたい」(伊藤選手)
「J1昇格を目指していた中で残留争いに巻き込まれてしまい、本当に申し訳なく思っている。サポーターへ勝利を届けたい」(駒井選手)

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