試合情報

AWAY
京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第34節
1017日(日) 16:03
正田醤油スタジアム群馬
試合終了
1
0 前半 1
1 後半 0
1
  • 50'
    ピーター ウタカ
  • 44'
    大前 元紀
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ザスパクサツ群馬
群馬

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁 監督

この試合が今節で一番遅いキックオフだったので注目が集まっていたと思いますが、勝点3を取れなくて非常に残念に思っている自分と、勝点1をしっかり獲って帰ることができると思っている自分がいます。どちらにしてもこの勝点1はポジティブなものと思っていますし、ポジティブなものにしていかなければなりません。年間を通して行われるリーグ戦は総合点ですから、目の前の0とか1や3に引きずられることなく、トータルでどれだけ勝点を獲ったかが問われます。そういう観点から、今日の勝点1も意味があるものだと思っています。「もう1点取れれば」とか「ミスがなければ」など、いろんな言い方があると思いますが、これが自分たちの良い意味での実力だと思っていますし、その実力が伸びしろがないMAXではなく、もっともっと伸びていけると感じられたのが今日の試合でした。選手たちは勝点3を獲るためにファイティングスピリットを見せてくれましたし、試合に出た選手、出なかった選手もこの勝点1を捉えて、前向きに次の山口戦に向かっていきたいと思います。


●強風に対してはどのようにマネジメントされていましたか?

天気予報では後半には風が治まってくるとのことでしたので、前半はサイドを変えて風上からスタートしました。結局0-1で折り返すことになったのですが、後半は前半ほど風が吹いていないという印象でした。そこでしっかり1点返して、次に勝ち越し点を取ることができれば良かったのですが、群馬さんのクリーンファイトに苦しめられて勝点1で終わりました。ただ、これも風とかアウェイとかいった状況に対して選手たちがしっかり向き合った結果ですので、それに関しては、しっかりねぎらってあげたいと思います。


●失点の場面についてどのような見解ですか?

もちろん反省するべきところはたくさんありますが、サッカーではミスをゼロにするのは不可能ですから、そこから何を学んでどう次に進むべきかを先ほどのミーティングで話をしてきました。ミスのことを振り返るよりも、そこから学んで明日から何をすべきかを考えることが大事です。忘れてしまってはいけないことですが、ミスだけに引きずられず、成長と学びにつなげられるよう、次に進みたいと思います。


●ハーフタイムでの指示について教えてください。

前半から相手にほとんどシュートを打たせず、そんなに悪い内容ではなかったので、事故的に1点取られないようにと指示しました。そして、愚直に相手のボックスの中に人数をかけてクロスボール、ワンツーで崩していくというのをずっとやってきたので、そのままトライしていこうと話をしました。


●三沢直人選手を右ワイドで起用した意図を教えてください。

練習の時からそのポジションでのトライを何回もやってきましたし、今日ならあのポジションで起点になって後ろからタカ(飯田貴敬選手)とかシンペイ(福岡慎平選手)が飛び出していく、もしくは彼らと入れ替わるという形をイメージしていました。前半、最初の方でギクシャクしましたが、ゲームを通してよくやってくれたと思います。三沢はマルチな選手なのでフォールディングセブンでも、中盤の前やトップに置いても、戦術をよく理解してプレーすることができるので、そんなに心配ではなかったです。


●攻撃に関しての評価をお願いします。

まだ公式記録は見ていないのですが、ボックスの中に入った回数で言うと、今季のJ2全試合の中でもかなり多かったと思います。だからといって勝点3が手に入れられるような甘い世界ではないですが、トライとしては悪くありませんでした。良いところは継続して、反省すべきところは反省して次の山口戦に向けてやっていくだけだと思います。


●急に寒くなりましたが、天候の影響は?

特にありませんでした。逆に秋になって気温が下がってくると我々がやろうとするサッカーは有利だと考えています。夏に蓄えたエネルギーがこの秋、一気に爆発することを監督として望んでいますし、実際にそうなるようにチームをつくっていきたいと思います。

選手コメント

  • 41 DF
    白井 康介
    今日は左サイドバックでのプレーでしたが、チームでいつもやっていることをまずやった上で、自分は右足でのクロスボールや中に切れ込んでのシュートなど、オギ(荻原拓也選手)とは違う良さを出そうと思ってプレーしました。数は少なかったのですが、少しは自分の良さを出せたと思います。試合全体を振り返ると、基本的に押し込んだ状態で戦っている中、相手を崩しきれず、自分たちのミスで1点失ってしまいました。逆にこちらは1点しか取れず、非常にもったいない試合でした。勝点0より1の方が良いのですが、2ポイントを失ったことはもったいなかったです。この勝点1がリーグ戦最後に効いてくるよう、これからも勝点を拾っていきたいと思います。(風の影響に関して)前半は風上だったので、押し込んだ状態で戦えて、シュートをたくさん打つことができました。逆に後半はロングボール一本でひっくり返される場面が前半よりも多く、やりづらい状態でした。ただ、前半の内容は良かったので、チームがバラバラにならなければ大丈夫だと思い、変わらずプレーするよう心がけていました。(今日、勝ち越せなかった要因について)入ってもおかしくないシュートがいくつもありましたが、群馬さんが身体を張った守備で頑張っていたというのもありました。ただ、上に行くためには、自分も含め、もう少しラストパスの質やシュートの質を上げていかなければならないと感じました。
  • 4 MF
    松田 天馬
    攻め続けた結果、1点しか取れずドローで終わりましたが、攻める気持ちや勢いは悪くなかったと思います。しかし、残り試合が少ない中、プレッシャーがあったのか、何度かミスが出たので、そこは修正したいと思います。(前節から改善されたところは)特にセットプレーの守備は集中できていたと思いますし、攻撃のところではゴールにつなげたかったのですが、質の問題があって取れなくて残念です。自分にもひとつチャンスがありました。シュートまで持っていけたシーンがたくさんあったので、あそこで決めることができればガラリと試合展開も変わりますし、勝点3も獲れるはずなのでそこは課題だと思います。(今日、左サイドバックとして出場した白井康介選手との関係性について)コウスケくん(白井康介選手)は右利きなのでいつもと違いますが、一対一では仕掛けられる選手なので、彼の特長を活かせるよう意識しました。そこは違和感なくできたました。(攻撃の手応えについて)最近はこういう試合が多くなってきて、最後の崩しができたりシュートができている場面が多いので、何かを変えるということはなく、決まるか決まらないかの問題だと思います。あとは気持ちの部分ではないでしょうか。この勝点1がこれからどうつながっていくかわかりませんが、アウェイで負けなかったことは大きかったと思いますし、次の試合の内容にもつながってくると思います。

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